ガリバー東大阪店の店舗ブログ
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【〇〇〇の選び方!!】
みなさんこんにちは!
ガリバー東大阪店の神田です!
当店のブログの9月15日に投稿された【メンテナンスの豆知識!!】という記事で、エンジンオイルの交換時期についてお伝えしました!
そのブログをチェック!!
↓↓↓
こちらから☆
今回は実際にオイル交換する際のそのエンジンオイルの選び方ついてお伝え致します♪
じゃあ早速エンジンオイルを交換しよう!とカー用品店に足を運ぶものの、種類が沢山あって何を選んでいいのか分からない、、、
とならないように、詳しくご紹介します!
【そもそもエンジンオイルの役割とは?】
種類をお伝えする前に、ザックリとエンジンオイルの役割についてお伝えします。
役割として5つございます!
1,洗浄
エンジン内部に溜まった燃えカスを取り除く。
2,防錆
エンジン内の酸や水分による金属の酸化と錆発生防止。
3,潤滑
金属部品同士の擦れながら滑って動く部分の摩擦軽減と、エンジンをスムーズに動かす。
4,冷却
冷媒として働きエンジンの熱を分散させ、オーバーヒートを防ぐ。
5,密封
エンジン内のピストリングとシリンダーと呼ばれる部品の隙間に入ったオイルによって、
燃焼圧を逃さないようにする。
【エンジンオイルの選び方】
選ぶ際の指標は大きく3つ!
〈〈〈粘度〉〉〉
粘度を表すものは、5Wー30や0Wー20と表記をする数字です。
『50Wー30』を例とすると、
ハイフンの前に表記している50という数字が低温時(始動時)のオイルの硬さや柔らかさを示します。
この数字が低いほど低温時に柔らかく、寒さに強い・エンジン始動時が良い・燃費が良い等の特徴が挙げられます。
そしてハイフンの後に表記されている30という数字が高温時(100℃)のオイルの硬さや柔らかさを示します。
この数字が高いほど高温時に硬く、熱に強い・高速走行に適する等の特徴が挙げられます。
車種ごとにエンジン設計や使用目的に合わせて推奨粘度の設定がされています。
高温時表記の粘度度数はエンジンに合ったものを使用して下さい!
一方、低温時表記の粘度度数は数字が低い程高性能と言われております。
〈〈〈品質規格〉〉〉
オイルの性能の高低を表したもので、品質や性能によって制定されています。
◆SM
省燃費性能の向上・劣化が少ない。排出ガスがきれい等の特徴。
◆SN
SMの特徴維持・省燃費性能とその持続性の強化等の特徴。
◆SP
SNに対して省燃費性能の向上・エンジン保護を重視している等の特徴。
◆DL-1
DPR(ススを取り除く装置)が搭載されているディーゼル車専用オイル。
〈〈〈ベースオイル〉〉〉
3つに分けられます。
●化学合成油
不純物を含まず高純度で分子が安定している。
寒い時期でもエンジンの始動性が良く劣化がしにくく蒸発性も低い為、
無駄に蒸発する事がないのが特徴。
●部分合成油
化学合成油と鉱物油の混合オイルでその成分の大半が鉱物油だが、
鉱物油特有の酸化が早く劣化しやすい点を化学合成油の成分で補うように設計されている。
毎日長距離走行や高速道路を使用する機会が多い方にオススメ。
●鉱物油
原油を蒸留し不純物を取り除いて精製している昔ながらのエンジンオイル。
比較的安価で、耐熱性能や酸化に弱いのが特徴ですがこまめに交換すればなんの支障もなく走行出来ます。
、、、以上、かがでしたでしょうか?
粘度に関しては、上記でお伝えした通り車種によって「推奨粘度」が設定されています。
一度愛車の取扱説明書を是非確認してみてください!
それを基本として粘度を選ぶ事でエンジン性能を発揮するポイントです♪
品質規格は、やはりSPがオススメです!
ベースオイルは、種類によってご予算が変わってきます。
ですのでご予算に応じてお好きな物をオススメします!
少しでもみなさんのオイルを選ぶ際のちょっとした知識になればと思います!
当店でもオイル交換も承っておりますので、
当店でもオイル交換も承っておりますので、
是非お気軽にお問い合わせ下さい♡
株式会社 IDOM ガリバー東大阪店
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