AT車のギアの使い方知ってますか？ガリバー163門真店のスタッフのつぶやき G010241599911107004

ガリバー163門真店の今村です。

今回はAT車のギアについてお話ししたいと思います！

AT車のギアは６種類あります。

P：パーキングレンジ

R：リバースレンジ

N：ニュートラルレンジ

D：ドライブレンジ

２（S）：セカンドレンジ

L：ローレンジ

一つずつ説明していきます

パーキングレンジは、駐車時と始動時に入れておくギアです。

どのギアにも入っていない状態でエンジンを始動しても動くことはないです。

駐車時、パーキングレンジだけで駐車するのではなく、

サイドブレーキも同時にかけることで安全に駐車することができます。

ただし、寒冷地ではサイドブレーキをかけないで車止めを使う人が多いです！

サイドブレーキだとワイヤーが凍ってしまうため、

寒冷地へ行く時は念のため車止めを準備しておきましょう！

リバースレンジはバックするときのギアです。

警告音が出るため、使用している時は音を確認しながら使用します。

どのギアにも入っていない状態でパーキングレンジと同じです。

停車時に活用します。

ニュートラルレンジの状態で坂道を下る、信号待ちで停まっている時に

ニュートラルレンジにすると燃費が良くなると聞いたことあると思いますが、

これは信頼できる情報ではありません。

通常走行時に使用するのがドライブレンジです。

ドライブレンジに入れておけば車は走行します。

エンジンの回転を２速にするレンジがセカンドレンジです。

数字で「２」と表示されているものと、

Secondの「S」で表示されているものがありますが、

どちらも同じ意味になります！

セカンドレンジに入れた状態でエンジンブレーキを使用すると、

下り坂の走行が緩やかになります。

ローレンジは、「２・S」よりもさらにエンジン回転数が落ちるレンジのことです。

車種によっては「L」「１」とも表示されます。

エンジンブレーキが強まるため、急な下り坂で利用すると緩やかに下ることができます。

いかがでしたか？普段パーキングレンジ、リバースレンジ、ドライブレンジくらいしか使わないと思います！

適切なタイミングで適切なレンジに切り替えてこれからのカーライフを充実させていきましょう！