車の異音について種類別に紹介します。ガリバー佐久店のスタッフのつぶやき G012681691663914234

車の異音について種類別に紹介します。

１、金属音のような音

２、キーキー

３、シャリシャリ

４、ギシギシ

１、金属音のような音

金属音のような音はエンジンがオーバーヒートしてしまう可能性があります。

「キーンキーン』のような音が聞こえる場合危険な状態です。可能な限り車を動かさずに安全な場所へ止めましょう。

また、『キーンキーン』の前に初期症状もあります。もし、『カリカリ』という音が聞こえた場合はエンジンオイルの交換や冷却水の補充などで済む場合がありますので、点検やエンジンオイルの交換はこまめに行いましょう。

エンジンオイルの交換は5,000km～6,000kmもしくは半年（オイルは酸化してしまうので）が推奨です。

また冷却水が足りない場合はオーバーヒートしてしまいます！

オーバーヒートしてしまった場合はエンジンは完全に『壊』です。修理費用は100万円近くする場合もありますので違和感を感じたらできるだけ点検しましょう。

２、キーキー

この音はよく聞いたことがあると思います。

ブレーキを踏んだ時に『キィィィ』という音がします。

この音の正体はブレーキパッドの残量が低下している可能性があります。

また、朝や雨のなど湿気が多い日も同様になる場合があります。

なるべく早めに交換をしましょう。

修理費用は￥13,000～18,000です。

３、シャリシャリ

こちらもブレーキに関係に問題ありかもしれません。

車にはブレーキの残量を検知するパッドセンサーが付いています。

そのセンサーにブレーキが当たってしまっている可能性があります。

４、ギシギシ、コトコト

このような音がなる場合、アッパーマウントが傷んでいる可能性があります。

アッパーマウントはサスペンションの一部でボディとサスペンションを固定する役割があります。

ここの部分が傷んでくると車体がガタガタしてきます。

修理の費用は￥15,000～20,000

前回も合わせて９パターンを紹介しました。

車の走行中やハンドルを切った時など違和感があった場合には早めの修理を行いましょう。

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