ガリバー21号可児店の店舗ブログ
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☆車のエアコンが故障・原因は？☆ガリバー21号可児店
症状からわかるエアコンの故障原因
カーエアコンの主要部品はコンプレッサーですが、ほかにも多数の部品があり、エアコンが不調といっても原因はさまざま。
症状によってある程度原因が推測可能です。
・冷房が効かない/効きが悪い
コンプレッサーの故障が考えられます。
しかし、コンプレッサーではなくほかの部品が故障している可能性もあるので注意しましょう。
たとえば以下のような可能性があります。
・冷却水漏れや冷却水不足
・エバポレーター（冷媒の冷気を車内の空気に伝える場所）のトラブル
・エアコンフィルターの詰まり
エアコンフィルターにはカビや殺菌が繫殖することがあり、この場合は嫌なニオイが発生します。
・風が出ない/異音がする
車内の空気をカーエアコンに送るブロアファンモーターが故障しているかもしれません。
この場合「キーン」 「キュルキュル」 「ブーン」といった音が送風口から聞こえます。
エアコンフィルターやエバポレーターが詰まった場合も異音がします。
この場合は「ガラガラ」 「ブーン」といった音がします。
・アイドリングストップや渋滞時にエアコンの効きが悪い
カーエアコンが故障しているわけではないかもしれません。
アイドリングストップ時は発電機の役割担っているエンジンが停止する為、自動的にエアコンの力が弱まります。
渋滞時や信号待ちといった車が動かないときにエアコンが弱まるのは、走行風が取り込めないためです。
カーエアコンに使われているコンデンサは熱に弱いため、車が走行しているときに受ける走行風を利用して冷却しています。
車が動かないと冷やすことができず、エアコンが効きにくくなるのです。
カーエアコンを長持ちさせるには
・未使用状態にしない
・エンジンをつけてしばらくしてからエアコンをつける
・調子が悪くなったら早めに点検を受ける
車のエンジンと同じく、コンプレッサーは実使用期間が長くなると作動部分が固まり負担が大きくなります。
意図的にコンプレッサーを動作させることをおすすめします。
少しでも調子が悪いと思ったら早め点検を受けることも重要です。
今回は、カーエアコンについてご案内しました！
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