SOHCとDOHCの違いについてガリバー木更津店のスタッフのつぶやき G005951755411308904

中古車のことならガリバー【公式】
お気に入り
お気に入り0件
現在、お気に入りに登録されているおクルマはございません。

お気に入りに登録すると、あなただけのお気に入りのクルマリストでいつでも簡単に比較ができるようになります。※「お気に入り」の登録を可能にするためにCookie機能を有効にしてください。

検索履歴
検索履歴
0120-22-1616

中古車探し・無料査定のご相談

ガリバー木更津店の店舗ブログ

木更津市で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。

  • 〒292-0801 千葉県木更津市請西2-1-4
    国道16号線沿い,太田山公園から南500m
  • 0120-30-2284
  • OPEN
    現在営業中営業終了19:30
  • 出張・店舗査定
  • キッズルームあり

来店前のご予約で、 待ち時間を短縮!

混雑を気にせず 予約時間にご来店ください。
来店予約

スタッフのつぶやき

SOHCとDOHCの違いについて

普段何気なく運転している車にも、実は奥深い歴史や仕組みが隠れています。

知っているだけでドライブがちょっと楽しくなる、そんな車の豆知識をお届けします。


今回のトピックは、SOHCとDOHCの違いです。


まず大前提として、エンジンが動く仕組みをしっていますか?


エンジンは毎回爆発しており、その力でピストンを動かしています。

この力をクランクシャフトに伝え、回転させ、最終的にタイヤに伝わっています。


エンジンは次の4つの行程を繰り返しています。


1.吸気:空気とガソリンを取り込む


2.圧縮:混合気をピストンで圧縮する


3.燃焼(爆発):点火プラグで爆発、ピストンを押し下げる


4.排気:燃えたガスを外へ吐き出す


「吸う → 圧縮 → 爆発 → 吐き出す」サイクルが絶え間なく行われ、クランクシャフトを回転させ、最終的にタイヤを動かします。


エンジンはこのようにして働いています。ここで重要になるのが、吸気バルブと排気バルブの開閉タイミングです。

このタイミングをコントロールする部品こそが、今回の主役であるカムシャフトです。


吸気工程:カムがバルブを押して空気と燃料を取り込みます。


排気工程:燃えたガスを外へ出します。


カムシャフトはクランクシャフトとベルトやチェーンでつながっています。


このカムシャフトの配置によってSOHCとDOHCという方式があります。


SOHC(Single OverHead Camshaft)

・シリンダーごとに1本のカムシャフトで吸気と排気のばるぶを両方制御している。

・構造がシンプルで軽量かつ安価な傾向がある

・低回転時のトルクに優れており、燃費もいい傾向にあり街乗りに最適。

DOHC(Dual OverHead Camshaft)

・シリンダーごとに2本のカムシャフトがあり、吸気と排気を別々に制御しています。

・バルブの配置自由度が高く、バルブ径を大きくできるため、高回転域でパワーを発揮しやすい。

・スポーツカーや高性能車に多く採用されている方式。


一昔前は、SOHCが主流でしたが、現在では燃費とパワーのバランスを取れる DOHC+可変バルブタイミング が一般的になっています。


普段は見えない部品ですが、カムシャフトの構造ひとつでエンジン特性が大きく変わる、これを知ると車選びやドライブがもっと面白くなりますよ。

クーポン配布中

ガリバー木更津店のSNSもぜひご覧ください。

  • instagram
  • X
コメントを書く
お名前(かな)
メールアドレス(半角英数)
コメント

絵文字は投稿時に削除します

0文字/140文字

Captcha