みなさんこんにちは!
青森観光通店スタッフの川田です!
自動車はタイヤが回転することで走りますが、そもそもの回転の動力源はどこで、どのように発生しているのかわかりますか?
今日は車の中でもエンジンについて書きたいと思います!
自動車の動力はエンジンとモーターで発生しています!
まず、エンジンは内燃機関(シリンダー)という、燃料を内部で燃やし、熱エネルギーを運動エネルギーに変換する機構です!
エンジン内では混合気が燃焼、爆発、膨張することでピストンが往復運動を行い、その動力を回転運動に変換し、タイヤを回転させています。
一方のモーターは、バッテリーに蓄電された電気がモーターを動かし、モーターがタイヤを駆動させます!
混合気・・・霧化した燃料と空気が混ぜ合わされたもの
では、エンジンで発生した動力はどのようにしてタイヤまで伝わるのでしょうか?
動力の発生源で見たように動力は基本的にエンジンとモーターで発生します。
ここではエンジンを例に動力の伝わり方を説明します。
まず、スターターモーターがエンジン内部のクランクシャフトを回転させ、ピストンが動き、エンジンが始動します(レシプロエンジンの場合)
そしてピストンの往復運動がクランクシャフトの回転運動に変換されます。
これが自動車を動かす動力のもととなります。
ピストン・・・例えばエンジン回転数7000rpmという場合、ピストンが1分間に7000回往復していることになります。
ピストンはこうした環境下で、内壁との激しい摩擦や高温に耐える強度が必要になります。
クランクシャフト・・・ピストンとコンロッドの往復運動を回転運動にかえるのがクランクシャフトの役割です。
次にクランクシャフトと同じ軸でつながるトランスミッション(ミッション)のギアが回転し、
さらにプロペラシャフトやドライブシャフトも回転することでタイヤが転がります。
こうして自動車は走るのです!
次回は知っておきたいエンジンの基本を書いていきます!
今日のブログは川田が担当しました。
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