ガリバー青森観光通り店の店舗ブログ
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クルマの仕組み、エンジンの仕組み Part4(車の豆知識)
こんにちは、青森観光通り店スタッフ、川田です!
クルマにとってエンジンは命そのもの。
エンジンがないとクルマは動きません。
そのエンジンですが人間の体にたとえることができます。
今日はエンジンの基本構造について書いていきたいと思います。
動力を生み出す主運動系が心臓、動弁系が呼吸器官に相当します!
主運動系は、往復運動するピストンとそれを回転運動にかえるクランク機構、回転を安定させるフライホイールなどから構成されます。
動弁系は、混合気、燃焼ガスの出入り口の開閉を行うバルブと、バルブを動かすカムが主な構成要素です。
フライホイール・・・クランクシャフトの回転運動をなめらかにする役割を果たします(MTの場合のみについている)
ATの場合はトルクコンバーターがフライホイールの役割を兼ねています。
エンジン性能を最大限に引き出せる適度な重さが求められる部品です。
カム・・・バルブの開閉に欠かせない卵形の部品。カムが回転し、出張った部分がバルブ上部にあたるとバルブが開きます。
ところで、クルマを人間に例えるとエンジンは心臓に置き換えられますが、当然心臓だけでは人間は生活できないですよね。
取り入れた食べ物をエネルギーに変換する胃腸や肝臓があるからこそ、心臓は機能します。
クルマはどうなのでしょうか?
クルマもエンジン単体だけでは動くことができず、燃料、点火、冷却などの装置があってはじめて機能します。
エンジンが正常かつ円滑に動くためのサポートをする装置をひとまとめにしたのが補機類です。
なのでエンジンというと単体を想像してしまいますが、実はエンジンを構成する装置を大別すると、エンジン本体と補機類があってこそクルマの心臓になるわけです!
次回はシリンダーについて少し書きたいと思います!
今日のブログは川田が担当しました!
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