ガリバーR1豊橋店の店舗ブログ
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レギュラー?ハイオク?軽油?ガソリンスタンドでの給油について
行く春を惜しむこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
4月から新たな年度がスタートし、初めて車を買われた方も多いのではないでしょうか。
車を運転する上でガソリンを入れる機会は必ず訪れますが、
給油については教習所では教えてもらえません...
今回は知ってるようで知らない?ガソリンスタンドでの給油ついてお伝えします。
今回はハリアーを例にご説明します。
まず車の給油口の場所ですが、ほとんどの車はフェンダー部分、
車体の左右後ろのどちらかにあることが多いです。
このハリアーだと左後ろですね。
車内の給油口ボタンを押すと...
このように開くので、写真のようなキャップを回して外し、そのままガソリンを入れます。
入れた後にキャップや給油口の閉め忘れには十分注意してくださいね!
なお、ガソリンスタンドに入る際に「あれ...給油口どっちだっけ???」となってしまった場合
メーター内のガソリンマークにヒントがあるかもしれません。
このように、給油口がどちらにあるかわかるようになっています。
上記の写真だと ◁ の通り左側にあるよーというサインになっています。
これを知っておくだけで、別の車に乗った時や
レンタカーに乗った場合でもすぐわかるので非常に便利です!
※年式等によって表記がない場合もあります。
次に入れる燃料についてですが
一般的にガソリンスタンドで扱っている燃料は3種類あり、
下記の通りになっています。
1)レギュラーガソリン
一般的な自動車はこのガソリンのレギュラーを燃料としており
軽自動車もこのレギュラーガソリンを使って動いています。
特に言うことはありません。
2)ハイオクガソリン
輸入車やスポーツカーに使われることが多い燃料です。
逆にいうと輸入車やスポーツカーに乗らなければ使うことのない種類です。
このレギュラーとハイオクは、含まれる「オクタン価」の指数が異なっています。
レギュラーに比べてオクタン価が高いガソリンなので ハイ(高い)オク と呼ばれています。
ではなぜガソリンが2種類存在しているかというと、エンジンの仕様が関係してきます。
車はエンジンでガソリンを爆発させてパワーを生み出していますが、
このオクタン価が低いとエンジン内で意図しない爆発が起きる場合があります。
こうしたイレギュラーが前提にあると、パワーを瞬時に且つ確実に生み出す必要のあるスポーツカーでは
思うように力を発揮できないため、このイレギュラーが発生しづらいガソリンを前提にした
ハイオク仕様のエンジンが積まれています。
また、欧州などの輸入車ではオクタン価の高いガソリンが基準となっているためどの車でもハイオク仕様となっております。
ハイオク仕様エンジンにレギュラーガソリンを入れてしまうと故障の原因となりますので、
間違っても入れてしまわないよう注意しましょう。
ちなみにレギュラー仕様エンジンにハイオクを入れても壊れることはありませんが、
特段加速が良くなったり燃費がよくなることはないといわれています。
3)軽油
ディーゼル仕様エンジンに使う燃料です。
一部欧州車やマツダ製の車に多くラインナップされていることが多いです。
この軽油ですが間違ってもガソリンエンジンには絶対に入れないでください。
エンジンが動かなくなり大変なことになります。
よく“軽”自動車だから〜と軽自動車に軽油を入れようとする方がいらっしゃいますが、
例外なく間違いなのでお気をつけください。
逆も然りで、ディーゼルエンジンにガソリンを入れても壊れてしまうので
迷った時は給油口のフタの裏に書いてある場合があるのでチェックしましょう。
以上、給油と燃料の種類についてでした。
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