【2022年版】SUVのリセールバリュー
【2022年度】SUVのリセールバリューランキング
トヨタ ハリアー Z


高級SUVの代名詞!
異例なほど圧倒的ブランド力
初代トヨタ ハリアーは、1997年にデビュー。高級SUV=ハリアーというイメージを、多くの顧客に強力にアピールした。このインパクトが強烈で、時を重ねるほどに強力なブランドへと成長し現在に至る。
4代目ハリアーの魅力は、歴代モデルから継承されている乗り心地と静粛性、そして高級感がある内外装だ。さらに、2.5Lハイブリッド車の燃費は、このクラスでは世界トップレベル。
従来のモデルは、走行性能面で少々物足りなさを感じたが、4代目ハリアーは最新の低重心で運動性能の高いGA-Kプラットフォーム(車台)が採用された。優れた走行性能も手に入れている。新車価格は、やや高価だが隙の無い仕上がりが魅力だ。
ハリアーのリセールバリューが高いのは、高級SUV=ハリアーというイメージがかなり浸透している点にある。そのため、中古車市場でも「憧れのクルマ」となっており、非常に人気が高い車種となっている。しかも、SUV人気という追い風を受け、尚更リセールバリューは上昇傾向なのだ。
高級SUVの代名詞!
異例なほど圧倒的ブランド力
初代トヨタ ハリアーは、1997年にデビュー。高級SUV=ハリアーというイメージを、多くの顧客に強力にアピールした。このインパクトが強烈で、時を重ねるほどに強力なブランドへと成長し現在に至る。
4代目ハリアーの魅力は、歴代モデルから継承されている乗り心地と静粛性、そして高級感がある内外装だ。さらに、2.5Lハイブリッド車の燃費は、このクラスでは世界トップレベル。
従来のモデルは、走行性能面で少々物足りなさを感じたが、4代目ハリアーは最新の低重心で運動性能の高いGA-Kプラットフォーム(車台)が採用された。優れた走行性能も手に入れている。新車価格は、やや高価だが隙の無い仕上がりが魅力だ。
ハリアーのリセールバリューが高いのは、高級SUV=ハリアーというイメージがかなり浸透している点にある。そのため、中古車市場でも「憧れのクルマ」となっており、非常に人気が高い車種となっている。しかも、SUV人気という追い風を受け、尚更リセールバリューは上昇傾向なのだ。
おすすめグレード
※2021年10月時点での、弊社の査定・買取実績をもとにデータを算出しています
※表記のリセールバリューの数字での買取や、実績を保証するものでございませんので、ご注意ください
マツダ CX-5 XD


スタイリッシュな
都会派ラグジュアリーSUV
2代目となるマツダCX-5のボディサイズは、かなり大きく見えるが全長は意外と短いつくりになっている。全幅は、ややワイドだが全長が短いこともあり、日本でも使い勝手がよく実用的だ。
マツダのデザインコンセプトである「魂動デザイン」が採用され、スタイリッシュで躍動感あるスタイリングが魅力。多くのSUVは迫力を重視する傾向にあるが、CX-5は都会的なデザインとなっている。
外観デザインと同様にインテリアも都会的で洗練され、レザーシートなどを装備したモデルでは、高級セダンに乗っているようなラグジュアリー感に包まれる。
CX-5の特徴は、やはりユニークなデザイン性ではないだろうか。これがマーケットに支持されていることもあり、高い人気を誇る。
また、クラスで唯一、ディーゼルエンジンを搭載しており、まるで1クラス上のモデルに乗っているような余裕ある走りが楽しめる。ディーゼルエンジンは燃費も良く燃料費も安価なので、燃料経済性を重視する人にも支持されている。こうしたことが中古車でも支持され、高いリセールバリューとなっているのだ。
スタイリッシュな
都会派ラグジュアリーSUV
2代目となるマツダCX-5のボディサイズは、かなり大きく見えるが全長は意外と短いつくりになっている。全幅は、ややワイドだが全長が短いこともあり、日本でも使い勝手がよく実用的だ。
マツダのデザインコンセプトである「魂動デザイン」が採用され、スタイリッシュで躍動感あるスタイリングが魅力。多くのSUVは迫力を重視する傾向にあるが、CX-5は都会的なデザインとなっている。
外観デザインと同様にインテリアも都会的で洗練され、レザーシートなどを装備したモデルでは、高級セダンに乗っているようなラグジュアリー感に包まれる。
CX-5の特徴は、やはりユニークなデザイン性ではないだろうか。これがマーケットに支持されていることもあり、高い人気を誇る。
また、クラスで唯一、ディーゼルエンジンを搭載しており、まるで1クラス上のモデルに乗っているような余裕ある走りが楽しめる。ディーゼルエンジンは燃費も良く燃料費も安価なので、燃料経済性を重視する人にも支持されている。こうしたことが中古車でも支持され、高いリセールバリューとなっているのだ。
おすすめグレード
※2021年10月時点での、弊社の査定・買取実績をもとにデータを算出しています
※表記のリセールバリューの数字での買取や、実績を保証するものでございませんので、ご注意ください
日産 エクストレイル 20Xi


都会派&アクティブ派、
同時に満足させるバランス系SUV
日産エクストレイルは、基本的に都会派SUVデザインながら、適度にオフローダー的ワイルドさも加えられている。
本来なら中途半端になりがちだが、意外とバランスがよく、都会でもアウトドアでも似合うスタイリングが人気を得ている。
インテリアも同様で、全体的にスポーティにまとめられている。グレードにもよるが、撥水シートや防水ラゲッジボードなども用意されていて、アウトドアなどの使い勝手も良好。撥水シートは、小さな子供の食べこぼしなどの清掃にも便利だ。
また、グレードにより7人乗りの設定もあるのが特徴。このクラスでの7人乗りはユニークな存在と言える。この7人乗りが意外なほど人気があるのだ。
こうしたことが中古車マーケットでも支持されていて、エクストレイルは高いリセールバリューを維持している。
都会派&アクティブ派、
同時に満足させるバランス系SUV
日産エクストレイルは、基本的に都会派SUVデザインながら、適度にオフローダー的ワイルドさも加えられている。
本来なら中途半端になりがちだが、意外とバランスがよく、都会でもアウトドアでも似合うスタイリングが人気を得ている。
インテリアも同様で、全体的にスポーティにまとめられている。グレードにもよるが、撥水シートや防水ラゲッジボードなども用意されていて、アウトドアなどの使い勝手も良好。撥水シートは、小さな子供の食べこぼしなどの清掃にも便利だ。
また、グレードにより7人乗りの設定もあるのが特徴。このクラスでの7人乗りはユニークな存在と言える。この7人乗りが意外なほど人気があるのだ。
こうしたことが中古車マーケットでも支持されていて、エクストレイルは高いリセールバリューを維持している。
おすすめグレード
※2021年10月時点での、弊社の査定・買取実績をもとにデータを算出しています
※表記のリセールバリューの数字での買取や、実績を保証するものでございませんので、ご注意ください
リセールバリューに関する他の記事
「リセールバリュー」とは
新車で購入した車が3年後にどの位の価値が残っているかを指標化したもので、リセール(再び売る)時の価値(バリュー)を残価率で示しています。
例)新型シビック・タイプRのリセールバリュー新車価格が2,835,000円の3年後の買取価格予測は167万円~192万円で、リセールバリューは59%~68%となります。
新車で同じ200万円のクルマA、クルマB「3年後の価格」 は?

予測数値は年間走行距離8000km以内、程度良好、人気色のものを基準として算出していますが、オプションや走行距離、車の状態だけでなく、需要と供給のバランスによりリセールバリューは変わります。「リセールバリュー」は株式会社IDOMの登録商標(第4888249号)です。
この記事を執筆・監修した人

- 現在の役職・肩書
(株)コリズム CORISM代表取締役/編集長
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員
- 略歴
自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。