10年落ちの中古車はあと何年乗れる?購入や乗り続けるのは大丈夫か

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10年落ちの中古車はあと何年乗れる?購入するときのポイント、買い替えの目安を解説

更新日:
ここでは10年落ちの中古車が「あと何年乗れるか」の目安と10年落ちの中古車を購入するメリット・デメリット、失敗しないためのポイントを解説しています。また、10年落ちに近い愛車を「乗り続けるか手放すか」の判断基準も解説していますので、参考にしてください。

目次

10年落ちの中古車はあと何年乗れる?

車の「10年落ち」とは、その車が初度登録(軽自動車では初度検査)を受けてから10年が経過している状態のことです。


かつて車の寿命は「初度登録から10年」または「走行距離10万キロ」が目安と言われ、10年落ちの車は廃車になることも少なくありませんでした。しかし現在の車は耐久性が高く、寿命も「初度登録から13~15年」「走行距離15万キロ以上」が目安とされています。


一般財団法人自動車検査登録情報協会によれば、令和3年度の車の平均使用年数(初度登録から抹消登録までの年数)は13.87年。このように、現在は10年落ち以降も数年は乗り続けることができ、さらに適切なメンテナンスを行っていれば20年、走行距離20万キロまで乗れる可能性もあります。

1) 年式と走行距離のバランスを考慮する


年式と走行距離のバランスは、「1年あたり1万キロ」を目安に考えましょう。

「年式が古くても走行距離が短ければ長く乗れそう」と考える方も多いですが、車の年式に対して極端に走行距離が少ない車には注意が必要です。例えば10年落ちで走行距離が3万キロに留まっているような場合は、長期間にわたって放置され、必要な整備を受けていない可能性もあります。

2) 定期的にメンテナンスされているかを確認する


年式が古くても、定期的にメンテナンスされている中古車は故障しにくい傾向があります。気になる車両があれば整備記録簿を見せてもらい、メンテナンス履歴を確認しましょう。

また、整備記録簿以外にも以下の点を確認するのがおすすめです。


  • 事故歴や修復歴の有無
  • 内装・外装の状態(キズや凹み、臭いなど)
  • 損傷や動作不良の有無(試乗またはエンジンをかけて確認)


その他の中古車の見極めポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

3) 購入後の維持費を把握しておく


10年落ちの車は、高年式車に比べて維持費が高くなりがちです。購入後の維持費の支払いで苦労することも考えられますので、事前に想定される出費を把握しておきましょう。


例えばタイミングベルトの寿命は約10年(=約10万キロ)なので、購入前後で交換が必要になることが多いです。また樹脂や電装品の劣化により、購入後の早い段階で修理代がかかる可能性もあります。燃費性能も年数経過とともに悪化していくので、燃料代も高くなりやすいです。


さらに自動車税/軽自動車税と自動車重量税は、初度登録から13年が経過すると大幅に重課されます。税金の重課については以下の記事を参考にしてください。

4) リセールバリューは期待できないと理解しておく


リセールバリューとは「再販(リセール)」する時の「価値(バリュー)」を示す言葉で、車を手放すときに「どのくらいの価値があるのか」「いくら程度で売れそうか」を表す数値です。


10年落ちの車はリセールバリューが低く、新車価格の10~20%程度が平均です。10年落ちの車を購入して数年後に手放す場合は、さらにリセールバリューが下がっていると考えられます。


ただし10年落ち以降の車は海外に輸出されることもあり、海外で需要の高い車種は高いリセールバリューを維持するケースがあります。

10年落ちの中古車を購入するメリット・デメリット

10年落ちの中古車を購入するメリットは、車両価格が安く、気楽に乗りやすいことです。


支払総額50〜100万円ほどで購入できる車両も多く、こうした車であれば「キズを付けても仕方ない」と割り切った気持ちで乗りやすいでしょう。

一方、デメリットは維持費が高くなりがちなことです。新しい車に比べれば故障のリスクが高く、部品の劣化による修理・交換が早い段階で必要になることも多いでしょう。


こうした特徴から、10年落ちの中古車は低予算で車を購入したい方や、短期間乗る車が欲しい方におすすめです。例えば「初めて車を買うけど傷つけそうで不安」「数年後に引っ越す予定がある」といったケースでは、敢えて低年式の中古車を選んでも良いでしょう。

10年落ちの車に乗り続けるか、買い替えるかの判断基準

愛車が10年落ちに近づいていて、「買い替えるか迷っている」という方も多いでしょう。


一般に、車にかかるコストは一台を乗り潰した方が安いです。しかし乗車人数や利用頻度、走行距離などが変わっている場合は、車を買い替えた方が経済的なケースもあります。

例えば子どもが自立して夫婦2人で乗るなら、普通車から軽自動車に買い替えた方が節約できるかもしれません。


買い替えについて、もう一つの指標となるのが「初度登録から13年」のタイミングです。13年落ち以降では、税金が重課されます。車の状態や現在の使用状況を踏まえながら、「13年まで乗るか」「早めに買い替えるか」など検討しましょう。

10年落ちの中古車の購入・売却はガリバーにお任せ!

適切にメンテナンスをしていれば、現在の車は10年落ちでも問題なく走ります。車の購入予算や使用状況を踏まえて、購入や売却を検討しましょう。


ガリバーは全国各地にある店舗のネットワークを活かして、10年落ちの中古車を多数販売しています。そのため低年式車の購入でも選択肢が多く、車種や走行距離、予算などを選びやすいのが魅力です。また店舗数も多く豊富な販路があるため、低年式車の買取も積極的に行っています。

10年落ちの中古車の購入や売却を検討している場合は、ガリバーまでお気軽にご相談ください。

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