スズキ ソリオ vs トヨタ ルーミー徹底比較! 人気コンパクトトールワゴン対決

スズキ ソリオやトヨタ ルーミーは、コンパクトトールワゴンと呼ばれている。
全長3,700mmのコンパクトな全長に、1,700mmを超える高い全高、左右スライドドアが主な特徴だ。室内は広く、スライドドアの利便性で人気を得た。
今回は、コンパクトトールワゴンのパイオニア、ソリオとルーミーを徹底比較。
燃費性能、価格、デザイン、車内空間、安全装備、走行性能などさまざまな角度から比較・評価した。

この記事の目次 CONTENTS
スズキ ソリオの特徴
トヨタ ルーミーの特徴
1.燃費比較
2.価格比較
3.購入時の値引き術
4.デザイン比較
5.室内空間と使い勝手
6.安全装備の比較
7.走行性能の比較
8.リセールバリュー比較
9.まとめ・総合評価

ライター紹介

クルマ評論家 CORISM代表

大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

人気カテゴリーであるコンパクトトールワゴンクラスは、2011年に発売された2代目スズキ ソリオがパイオニアだ。
それほど販売台数は多くなかったが、しばらくの間、このマーケットはソリオが独占していた。

4代目ソリオ ソリオ

しかし、このカテゴリーに将来性があるとトヨタ・ダイハツが目を付け、2016年に計4つのモデルが投入された。
ダイハツが企画・開発・生産を担う、トヨタブランドのルーミーとタンク、ダイハツブランドのトール、スバルブランドのジャスティだ。
トヨタの強力な営業力もあって、これを機に、コンパクトトールワゴンは瞬く間に大きなボリュームをもつセグメントに成長した。

ルーミー ルーミー

その後、タンクはルーミーに吸収された。
ルーミーは、2020年の登録車販売台数で87,242台を売り、6位と好調だ。
対するソリオは40,342台と、17位となっている。
この販売台数差は、まさに営業力の差によるもの。
完全にマーケットを奪われてしまった感がある。

しかし、ソリオは2020年12月フルモデルチェンジし4代目となった。
このフルモデルチェンジをきっかけに、ソリオは大差を付けられたルーミーを追う。

*この記事内のトヨタ ルーミーの画像はマイナーチェンジ前のものです

スズキ ソリオの特徴

2020年12月にフルモデルチェンジし、4代目となったスズキ ソリオ。
今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォーム(車台)は3代目と共通となっている。
そのため、3代目ソリオのキープコンセプトといった印象が強い。
短所を補い、長所を伸ばしたのだ。

ソリオの外観 ソリオ

変更点としては、全長を+80mm伸ばしたこと。
これにより、荷室床面長を100mm拡大し、35Lのスーツケースが5つも積める広さを確保した。

また、サスペンションを進化させ、とくに後席の乗り心地を向上。
室内の静粛性を高めている。

さらに、搭載されるパワーユニットも整理した。
3代目ソリオで設定のあった、スズキ独自のストロングハイブリッドを廃止。
1.2Lマイルドハイブリッドと1.2Lの2タイプとなっている。

トヨタ ルーミーの特徴

トヨタ ルーミーは、2016年11月に登場した新型車だ。
2020年9月にマイナーチェンジしている。

ルーミーの外観 ルーミー

ルーミーは、ダイハツが企画・開発・生産を担当。
コンパクトカーのパッソ/ブーンのプラットフォーム(車台)をベースとして、開発されている。
そのため、ダイハツ トールと姉妹車関係にある。
ダイハツの開発ということもあり、パワーユニットにはマイルドハイブリッドなどの設定はなく、1.0Lと1.0Lターボの、2タイプの設定。

マイナーチェンジでは、自動ブレーキの機能が進化し、夜間の歩行者や同じ方向を走っているバイクや自転車などの二輪車も検知できるようになっている。

また、最近のトレンドに合わせコネクティッド機能を強化。
スマートフォンとの連携がより強化されたディスプレイオーディオを、全車オプション設定としている。

1.燃費比較

ソリオの評価は4.5点
ルーミーの評価は2.5点

軽量ボディとマイルドハイブリッドで、燃費性能はソリオが圧勝!

ソリオの燃費は、1.2Lマイルドハイブリッド(FF)で19.6㎞/L(WLTCモード)、1.2L(FF)が19.0㎞/Lとなっている。
対して、ルーミーの1.0Lターボ(FF)は16.8㎞/L(WLTCモード)、1.0L(FF)が18.4㎞/Lだ。

ひと目で分かるように、ソリオの優れた燃費性能がルーミーを圧倒している。
この差は、大きい。

排気量が200㏄多いソリオがルーミーの燃費を上回っている大きな理由のひとつが、車重だ。
ソリオの車重(FF)は960kgもしくは1,000kg。
ルーミーの車重(FF)は1,080㎏もしく、1,110㎏だ。
ソリオの方が、110~120㎏も軽量であることが分かる。
これは、スズキのもつ軽量化技術の賜物だ。
ルーミーのプラットフォームのやや古く重い点が、大きな燃費差になった理由のひとつでもあるのだ。

2.価格比較

ソリオの評価は3.0点
ルーミーの評価は3.0点

価格は同等レベル。燃費差をどう判断するかが選択のポイント

ソリオの価格(FF)は、1,581,800~2,022,900円。
ルーミーの価格(FF)は、1,556,500~2,046,000円だ。
価格帯を比べると、ほぼ同じといったところ。

最上級グレードのソリオMZの価格は2,022,900円。
ルーミーの最上級グレードであるG-Tは1,864,500円となっている。
標準車の最上級グレード比較では、ルーミーのお買い得感が光る。

ただ、装備がやや異なる。
ソリオMZはルーミーG-Tに装備されていないアルミホイールや全車速クルーズコントロール、サイド&カーテンエアバッグなどが標準装備されている。
装備差を含めると、価格はほぼ同等といったところ。
後は、燃費差をどう考えるかが選択のポイントになる。

3.購入時の値引き術

ソリオの評価は3.0点
ルーミーの評価は4.0点

ルーミーは値引き拡大傾向。ソリオも時間の問題か?

ソリオは、フルモデルチェンジ直後ということもあり、しばらくの間は値引きゼロベースとなる。
ただし、それも時間の問題だ。
コロナ禍ということもあり、大きく落ち込んだ販売状況を少しでも挽回したいという想いが働いくだろう。
ルーミーと競合すれば、一定の値引きを提示するしかない状態だ。

ただし、ルーミーと競合させなければ、値引きゼロベースになるので注意が必要。
商談のコツは、必ず先にルーミーの見積りを取ってから、ソリオの商談に向かうことだ。
こうすることで、営業マンに「ルーミーが本命である」と思わせることができる。
「通りすがりにちょっと立ち寄った程度」という雰囲気で商談するといいだろう。
燃費などハード面ではソリオがルーミーを上回るので、試乗時にはソリオを絶賛しておくといい。

その上で、「ルーミーの方がかなり安いからなぁ。支払総額が安いことが重要なんです」など、安くなればソリオもあり、というトークをするといいだろう。
こうなると、営業マンは「値引き対応しなくては顧客を逃がす」と思い、一定の値引きが提示される可能性が高くなる。

ルーミーが本命の場合は、ソリオと逆パターンで対応するとよい。
すでに、マイナーチェンジが行われ、モデル後期に入っているので値引きは拡大傾向だ。

さらに、ルーミーはトヨタ全ディーラーで発売されている。
トヨタディーラーは、基本的に全チャネル全車種扱いになっているので、経営の異なるディーラー同士を競合させるとよい。
同じトヨタディーラー同士で競合させることで、更なる値引きが期待できる。

また、大幅値引きを引き出すためには、時期も重要だ。
自動車販売業界最大の繁忙期であり、決算月直前の2~3月が最も値引きが拡大しやすい。
また、半期決算の9月、6~7月のボーナス期も値引きが大きくなる時期。
こうしたタイミングを狙うのもコツだ。

4.デザイン比較

ソリオの評価は4.0点
ルーミーの評価は4.0点

「好みの顔が選べる!」迫力系デザイン

ソリオのフェイスデザインは、従来モデルに対して45mmフロントフードを高め、より大きな顔としている。
こうしたデザイン手法は、空気抵抗が増え、燃費が悪化傾向になるのだが、あえて大きな顔にこだわった。

ソリオのフロントフェイス ソリオのフロントフェイス

その理由は、ミニバンやスーパーハイト系軽自動車などを含め、背の高いモデルにおいては、より大きく見える顔が好まれるからだ。
こうした手法に反したデザインを採用したモデルは、ことごとく売れない。
マーケットインなデザインで新鮮味はないものの、まさに王道だ。

ルーミーも同様で、王道デザインを採用している。

ルーミーのフロントフェイス ルーミーのフロントフェイス

また、ソリオとルーミーともに基準車となるモデルの他に、より迫力あるフェイスとしたモデルを用意。
ソリオはバンディット、ルーミーはカスタムとなっている。
2つの顔を持つことで、より個性的なデザインを好む顧客などにも対応した。
自分好みのデザインを選べることはよいことだ。

ソリオは、基準車とバンディットともに、押出し感ある迫力系。
ルーミーは、基準車はややスポーティ系。カスタムはギラギラ迫力系となる。
どれを選ぶかは、もはや好みの問題といえるだろう。

5.室内空間と使い勝手

ソリオの評価は4.0点
ルーミーの評価は4.0点

一長一短、ほぼ互角の室内スペースと使い勝手

インパネデザインは、両車ともに水平基調のデザインを採用し、横方向への広さをアピールしている。

ソリオは、センターメーターを採用。
ややシャープなラインで、スポーティさも感じさせる。

ソリオのインパネデザイン ソリオのインパネデザイン
ソリオのメーター ソリオのメーター

一方、ルーミーはドライバー前方にメーターを設置した、一般的なデザイン。
ダッシュボードはボリュームがあり、丸みを帯びている。
このダッシュボードから下方に直線的なラインをもつセンターコンソールは、かなり横幅が広めにとられ、タフなイメージだ。

ルーミーのインパネデザイン ルーミーのインパネデザイン
ルーミーのメーター ルーミーのメーター

ルーミーのインパネデザインは、全体的に古さを感じさせる。
また、質感もソリオが勝る印象だ。

室内の横方向のスペースは、ややルーミーが勝る。
これは、ルーミーの全幅がソリオの1,645mmよりワイドな1,670mmであることが大きな要因。
室内スペース自体はほぼ互角だが、リヤシートの座り心地や乗り心地はソリオが勝る。

ソリオのリヤシート ソリオのリヤシート
ルーミーのリヤシート ルーミーのリヤシート

リヤシートのスライド量はソリオが165mmなのに対して、ルーミーは240mm。
ただ、ソリオは荷室床面長を伸ばしたことで80mm延長しているため、ほぼ互角といえる。
スライドドア面では開口幅640mmのソリオに対して、ルーミーは597mmとやや狭い。
しかし、開口高はソリオが1,220mmなのに対して、ルーミーは1,355mmと高い。
幅を取るか高さを取るかという選択になる。

ソリオの荷室 ソリオの荷室
ルーミーの荷室 ルーミーの荷室

そして、狭い道や駐車場などで使い勝手の指標になる最小回転半径は、ソリオが4.8m、ルーミーが4.6mもしくは4.7mだ。
やや、ルーミーの方が扱いやすい数値となっている。

6.安全装備の比較

ソリオの評価は3.0点
ルーミーの評価は3.0点

自動ブレーキが標準装備化されていないソリオ。エアバッグ類が物足りないルーミー

安全装備において重要な自動ブレーキは、両車ともに昼夜の歩行者検知式となっていて、一定レベルの予防安全性能をもっている。
ただし、いまや自転車検知機能をもつモデルが急速に増えていることもあり、やや物足りない仕様だ。

さらに、両車ともに物足りない部分が目立つ。
ソリオは、そもそもこうした自動ブレーキを含む予防安全装備「スズキ セーフティサポート」を外した仕様を設定しており、安全重視という時代に逆行するものとなっている。
ソリオを選択する場合、これらの仕様を選んではいけない。
また、運転支援機能である全車速追従式クルーズコントロールは、Gグレードには装備されていない。

ルーミーについては、昼夜の歩行者検知自動ブレーキが、全車標準装備となっているのは評価できる。
ただし、ソリオでは全車標準装備化されているサイド&カーテンエアバッグが全車オプション。
小さいクルマだからこそ、衝突時にこうした安全装備が大きな役割をもつ。
積極的にオプション選択したい装備だ。

また、運転支援機能である全車速クルーズコントロールは、カスタム系グレードに標準装備。
その他のグレードでは、オプションでも装備不可となっている。
いまどき軽自動車でも当り前になりつつある装備だけに、装備もできないのは物足りない。

両車ともに安全装備・運転支援機能などは、一長一短といったところ。
しかも、最新機能などもない。
高い価格帯のクルマなので、こうした装備をもう少し充実してほしいところだ。

7.走行性能の比較

ソリオの評価は4.0点
ルーミーの評価は2.0点

走行性能面はソリオが圧倒!

ソリオのマイルドハイブリッドは、1.2Lエンジン(91ps&118Nm)に小さなモーター(3.1ps&50Nm)が組み合わされる。
1.2Lエンジンは、91ps&118Nmだ。

ソリオのエンジンルーム ソリオのエンジン

これに対して、ルーミーの1.0Lエンジンは69ps&92Nm。
1.0Lターボエンジンは、98ps&140Nmとなる。

ルーミーのエンジンルーム ルーミーのエンジン

ルーミーの1.0Lエンジンでは、1,100㎏という車重に対して、アンダーパワーな印象が強い。
アンダーパワー気味なのでついついアクセルを踏みすぎてしまい、エンジン回転数が高くなるため、静粛性面でもマイナスとなる。
しかもエンジンは3気筒で、ややフロアにも振動を伴う。
快適性という面でも、あまりよい印象ではない。

なお、1.0Lターボになると、動力性能は十分なものとなる。
低回転でトルクが出るので、エンジンを回し過ぎることも減り、静粛性面でもメリットはある。ただ、3気筒エンジンのため、フロアの振動は感じやすい。
ルーミーの場合、1.0Lターボがおすすめだ。

一方、ソリオはルーミーより約100㎏も軽量ということもあり、1.2Lエンジンでも十分な動力性能を持つ。
また、ソリオは4気筒なので、振動面でもルーミーより有利。
さらに、マイルドハイブリッドは、アイドリングストップからの再始動時もキュルキュルといったセルモーターの音と振動がないので、静粛性と快適性は非常に高い。
長時間乗れば乗るほど、その差は大きく感じる。

ソリオは、フルモデルチェンジで乗り心地をさらに向上した。
とくに、後席の乗り心地は突き上げ感が減り、快適性が増している。
乗り心地重視の仕様で、街乗りでは不満はない。
ただし、街中での乗り心地を重視した結果なのか、高速道路などではボディの上部がやや振られる印象がある。
とくに、速度が高いカーブでは、クルマの傾くスピードがやや早く不安な感覚になる。
ただ、クルマは大きく傾いているものの、しっかりと路面を掴んでいるので安心だ。

ソリオの運転席 ソリオの運転席

ルーミーは、やや硬めの乗り味。
硬めというより、むしろサスペンションのフリクションが大きいような、しなやかさに欠ける動きをする。
全体的にゴトゴト感があり、リヤサスペンションの突き上げ感も大きめだ。

ルーミーの運転席 ルーミーの運転席

8.リセールバリュー比較

ソリオの評価は3.5点
ルーミーの評価は3.5点

人気カテゴリー車なので、やや高値を維持。未使用車の登場が今後のカギ?

ソリオは、走行性能などでは、ルーミー上回る完成度の高いモデルだ。
しかし、リセールバリューを決めるのは、走行性能ではなく中古車としての人気の有無だ。
今のところ、圧倒的な営業力をもつトヨタ車であるルーミーは、高い人気を得ている。
この人気が反映され、ルーミーのリセールバリューはやや高値を維持している。

ソリオは、流通量がそれほど多くないこと、人気のコンパクトトールワゴンであることもあり、やや高値維持といったところだ。

ただ、ルーミーに関しては、マイナーチェンジ後ということもあり、未使用車の流通量がやや目立つ。
未使用車は、ディーラーやメーカーの都合などで、買い手がいないのに登録した車両。
一度登録すると中古車扱いになるため、中古車店の店頭に並ぶ。
こうした未使用車が多く発生してしまうと、とくに高年式のリセールバリューを下げてしまうことになる。
ルーミーは、こうした未使用車が大量発生しなければ、現状を維持できるだろう。
ソリオは、まだフルモデルチェンジ後なので、ほとんど未使用車は流通していない。
そのため、やや高値を維持できるだろう。
しかし、ルーミー同様、未使用車が大量発生すると、当然、リセールバリューが下がることになる。

未使用車は、新車とほぼ同等のコンディション。
高年式車のリセールバリューを下げてしまうほど、安価に売られている。
あえて新車ではなく、未使用車をターゲットとするのもおすすめだ。

9.まとめ・総合評価

ソリオの総合点は29点/40点
ルーミーの総合点は26点/40点

総合力でソリオがおすすめ。先代ソリオもあり?

今回のソリオのフルモデルチェンジでは、プラットフォーム(車台)は先代の流用となった。
そのため、劇的な進化はなく、弱点を補った仕上がりとなっている。
だが、それがより一層、ソリオの完成度を高めている。

先代ソリオでも、走行性能や運動性能などの部分では、ルーミーを大きく上回っていた。
しかし、今回のフルモデルチェンジで、使い勝手や荷室の広さなどが見直され、多くの部分でルーミーを上回っている。
そのため、おすすめはソリオになる。
ただ、先代ソリオでもルーミーを大きく上回っているため、あえて新車ではなくリーズナブルな先代ソリオにする、という選択肢もありだ。

ソリオのイメージ

2019年式という高年式の先代ソリオMZ(マイルドハイブリッド)の中古車相場は、おおよそ140~180万円。
この年式は、2018年のマイナーチェンジを受け、夜間の歩行者検知もできる自動ブレーキが装備されているので、安全面でも高いレベルにある。
当時の新車価格が約200万円なので、中古車相場と比較すると20~60万円安い。
さすがに170〜180万円台であれば、新車という選択がよい。
しかし、150万円台で買える車両があれば、意外とリーズナブルだ。
これくらいの価格で、ナビやETCなどが装備されていれば、積極的に中古車を選んでもよいだろう。

  ソリオ ルーミー
総合得点(40点満点) 29点 26点
1.燃費 4.5点 2.5点
2.価格 3点 3点
3.購入時の値引きしやすさ 3点 4点
4.デザイン 4点 4点
5.室内空間と使い勝手 4点 4点
6.安全装備 3点 3点
7.走行性能 4点 2点
8.リセールバリュー 3.5点 3.5点