スズキワゴンRの新型と旧型の違いを評価!

自動車ニュース / ガリバー

2017.4.7

スズキワゴンRの新型と旧型の違いを評価!

スズキ ワゴンRの初代は1993年に登場。現行ワゴンRは6代目となっており、歴史あるモデルとなっている。初代ワゴンRは、日本にハイト系ワゴンという新たなジャンルを生み出した。また、スズキを代表する車種ということもあり、最新技術が最初に投入されるモデルでもあり、燃費や走行性能とも常にクラストップを争う高い完成度を誇る。今回比較する5代目ワゴンRは、スズキの低燃費技術であるエネチャージとマイルドハイブリッド機能を追加し33.0㎞/Lという超低燃費を実現。
そして、6代目新型ワゴンRは、3つのフェイスデザインをもち、より選択肢を増やしながら、5代目ワゴンRの性能をさらに引き延ばした。そんな5代目ワゴンRと6代目ワゴンRを比較した。

  1. 比較レビューのまとめ
  2. 新旧マイルドハイブリッド車の燃費差は、大差無し!
  3. より迫力あるデザインが好きなら新型ワゴンRのFZグレード
  4. 安全性重視なら歩行者検知式自動ブレーキが用意された新型ワゴンR
  5. 新型ワゴンRの燃費は27.4㎞/生活の足として割り切れるのなら、旧型ワゴンRがリーズナブル

新型ワゴンRの大きな変更点は?

燃費値という視点だけで見れば、新型ワゴンRの燃費は最も良いもので33.4㎞/L。対して旧型ワゴンRは33.0㎞/Lと大差はない。燃費による経済性という面では、それほど差が無いといった印象になる。
大きく異なる部分はデザインだ。新型ワゴンRは、なんと3つのフェイスデザインを用意した。標準車は、2タイプの顔を持つ。HYBRID FZグレードは最上級グレードということもあり、上下2分割されたなかなか迫力のあるフェイスデザインとなった。それ以外のグレードは、女性にも好かれそうなやや優しい顔をしたフェイスデザインになっている。その他、最もワイルドなワゴンRスティングレーが加わる。デザインの選択肢を増やすことで、より細かく顧客ニーズに対応している。

コンセプト&エクステリア比較

3つのデザインで好みのデザインが選べる新型。標準車と代わり映えしない旧型マイルドハイブリッド車

新型ワゴンRのデザインは、旧型ワゴンRのデザインがややおとなし目のデザインだったことへの反省から、マイルドハイブリッド車の最上級グレードとなるHYBRID FZには、フロントグリルから続く横基調のラインで上下2段に分割されたデザインを採用。この迫力はなかなかのもので、旧型のスティングレー以上のインパクトがある。
優れたデザインかどうかは別として、こうした迫力系デザインは人気が高い。そうした傾向をさらに強く押し出したのがスティングレー。より力強さを感じさせるデザインとなった。ただ、スティングレーはエイを意味するが、CMではなぜか闘牛がイメージされているというチグハグ感がある。
旧型ワゴンRは、やや地味なデザイン。マイルドハイブリッド車も特別感がそれほどない。スティングレーのデザインも洗練されたスポーティなデザインながら、迫力系ではない。スティングレーが標準車のデザインでもいいくらいだ。一方で好き嫌いが明確に分かれないデザインで万人受けするデザインともいえる。あまり目立ちたくない人向けだ.

インテリア・装備&安全性能比較

歩行者検知式自動ブレーキが装備され、安全性能が一段と進化した新型ワゴンR

新型ワゴンRには、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるセーフティパッケージが用意されている。旧型は歩行者を見分けることができない上に、30㎞/h程度以下という限定的な自動ブレーキだったので、実際の事故回避性能は飛躍的に向上している。さらに、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト機能、ヘッドアップディスプレイなどがセットになっており、59,400円というわずかな価格アップで装備できるので、必ず選択したいオプションだ。クルマは人を殺める道具だ。人を殺める道具を売っている自動車メーカーなのだから、命も守れる機能が約6万円で装備できるまで価格が下がっているのなら、積極的に標準装備化する社会的責任がある。また、後席ドアの内側に、アンブレラホルダーを設置。濡れた傘で服やシートが濡れるのを防ぐことができる。傘から出る雨水は、アンブレラホルダー下から車外に排出される構造になっているので便利だ。
旧型ワゴンの先進予防安全装備は、約30㎞/h以下で車両にしか対応しない簡易型だ。ただ、前方への誤発進抑制機能は、高齢者や初心者には一定の効果がある機能。新型同様に、オプション設定だったので、中古車の場合、こうした装備が付いているか必ず確認する必要がある。

走行性能&メカニズム比較

モーターアシストを十分に感じる新型、ほとんど感じられない旧型

新型ワゴンRのマイルドハイブリッドシステムは、旧型ワゴンRのマイルドハイブリッドシステムの延長線上にあり、仕組みそのものに大きな違いはない。新型のマイルドハイブリッド車は旧型に比べ最大トルクが3Nmほど減り60Nmになっている。その分、モーターのトルクは、旧型に対してプラス10Nmの50Nmとなった。この高出力化されたモーターと軽量化されたボディにより、新型はほんの少しだがモーター走行できるようになった。一定の条件があるのだが、最長10秒クリープ走行ができる。アクセルを踏むとエンジンは始動する。
また、エンジンでの走行時にも違いがある。新型はアクセルを踏んだ時に、モーターがエンジンをアシストしていることが分かりやすい。アクセルを抜いた後、再びアクセルを踏み込むようなとき、モーターのトルクが先に立ち上がりクルマを瞬時にスイッとわずかに加速させてくれる。その後、エンジンのトルクが加わり十分な加速が開始される。アクセルに対してのレスポンスが良く、意外と気持ちいい走りが楽しめる。このモーターの存在感の違いが新型と旧型の違いだ。ボディも軽くなったこともあり、新型は旧型よりもより力強く感じる。
乗り心地面では、新型はシッカリ感が出て、高い速度でも安定感のある走行性能をもつ。ただ、少し微妙なのはその分、街中では多少かための乗り心地となっていること。街中しか乗らないという人にとっては、旧型の乗り心地の方がよいように感じるかもしれない。静粛性は、やはり新型が上回る。

おすすめは新型ワゴンR? それとも旧型ワゴンR?

生活の足と割り切れるのなら旧型ワゴンR。より安全性を重視するなら新型ワゴンR

軽自動車は生活の足、経済性重視というのであれば、旧型の中古車ワゴンRがおすすめだ。新型と旧型のマイルドハイブリッド車の燃費差は、わずか0.4㎞/L。これくらいの差なら、ガソリン代も大きな差にならないので、それほど気にすることはない。それ以上に魅力なのが、車両価格。旧型は未だに未使用車が流通しており、110~120万円前後が相場。当時の新車価格と比べると20万円以上安いので買い得感がある。コンディションは、ほぼ新車な上に、新車保証も継続されるので修理代などのランニングコストも少なくて済む。また、マイルドハイブリッド車にこだわらなければ、2016年式の高年式でも80~100万の予算があれば、かなり上質な中古車が手に入る。必ず自動ブレーキを付きのモデルを選びたい。
対してアクセルとブレーキの踏み間違いや、歩行者との接触事故など、もしものリスクをできる限り回避したいのなら、新型ワゴンRとなる。歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違え防止機能もあるので、とくに高齢者が乗る場合のリスクを軽減できる。グレード選びは、マイルドハイブリッド機能付きモデルを選びたい。エントリグレードのFAは選んではいけない。今時、アイドリングストップ機能も装備されておらず26.8㎞/Lと燃費も悪い。リセールバリューも悪くなるので、安物買いの銭失いになってしまう。また、リセールバリューを考えると、ハイブリッドFZグレードがお勧めだ。FZグレードは、迫力系デザインが採用されていて、人気のグレードだ。こうした迫力系デザインは、中古車になっても人気が高いのでリセールバリューが高くなるからだ。

今買うならこれ!最新リセールバリューランキング

新車・中古車値引き術とお得な乗り換え方法

軽自動車販売不振のスズキなら、新車・未使用とも大幅値引きが見込める!

早く売りたい中古車店の心理を利用して値引こう!

旧型ワゴンRは、未使用車がまだ多く出回っている。中古車店側から見れば、今後新型の未使用車が出てくるので、旧型の未使用車はできるだけ早く販売したいはず。そうした売り手側の気持ちをうまく利用して、未使用車同士を競合させて値引きを引き出したい。値引きが引き出せれば、かなりお買い得だ。未使用車の場合、なるべく登録年月日が新しいクルマを中心に選びたい。登録から半年以上経過している未使用車は「ちょっと古すぎる未使用車は心配だなぁ」などとし、更なる値引きを引き出したい。

ガリバーの軽未使用車の在庫をチェック

新車は時期を見て競合で値引き期待大!

一般的に、新型車の値引きはしばらくの間ゼロに近い。しかし、スズキは燃費不正問題など軽自動車販売が不振状態。新型ワゴンRも、早速一定の値引きが出ている。ダイハツ ムーヴやホンダN-WGNなどと競合させて、より多くの値引きを引き出したい。とくに、2~3月と6~7月、9月がとくに値引きが大きくなる時期。こうした時期を狙うといいだろう。

ワゴンRの新車値引き術をもっと読む

正しい下取り価格を知ることが大切!前もって買取店で査定をするべし!

軽自動車の値引き額そのものは、それほど大きくはならないので、下取り車の売却価格も重要だ。下取り車がスズキ車なら、スズキ側も高値を出してくる可能性が高い。ただ、値引き額を大きくして、下取り車の価格を下げる。または、値引きできないので下取り車を高く買取る、などと言い相場の価格を提示するなどの駆け引きをしてくることがよくあるのだ。こうした駆け引きにだまされないようにするには、まず、下取り車の正しい価格を知る必要がある。まずは、必ず買取店に行き査定してもらうことが重要だ。買取店は、ディーラーの下取りより高く買取れなければ、ビジネスとして成り立たない。ここで出た価格をベースにディーラーでの査定価格を比較するといい。あまりにも買取店より安いようだったら、前述のような操作がされている可能性があるので、買取店で査定している金額よりやや上の価格を提示し、それ以上で下取ってくれるように交渉しよう。NGというのであれば、新車値引きを上乗せしてもらえるように交渉しよう。
ここで、新車値引きが上乗せされればOK。その後、下取り車はより高い買取店へ売却すると伝えるのも良い。それでは、新車値引きできないというのであれば、完全に下取り車で値引き操作をしていることになるので、再度交渉するとよい。最終的には、より高く買取ってくれるところで売却するといい。

中古車の価格帯(2017年3月時点)
  1. 新型 ワゴンR

    170 ~ 194万円

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  2. 旧型 ワゴンR

    50 ~ 130万円

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏

クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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スズキ ワゴンRの初代は1993年に登場。現行ワゴンRは6代目となっており、歴史あるモデルとなっている。初代ワゴンRは、日本にハイト系ワゴンという新たなジャンルを生み出した。また、スズキを代表する車種ということもあり、最新技術が最初に投入されるモデルでもあり、燃費や走行性能とも常にクラストップを争う高い完成度を誇る。今回比較する5代目ワゴンRは、スズキの低燃費技術であるエネチャージとマイルドハイブリッド機能を追加し33.0㎞/Lという超低燃費を実現。そして、6代目新型ワゴンRは、3つのフェイスデザインをもち、より選択肢を増やしながら、5代目ワゴンRの性能をさらに引き延ばした。そんな5代目ワゴンRと6代目ワゴンRを比較した。

比較レビューのまとめ

  1. 新旧マイルドハイブリッド車の燃費差は、大差無し!
  2. より迫力あるデザインが好きなら新型ワゴンRのFZグレード
  3. 安全性重視なら歩行者検知式自動ブレーキが用意された新型ワゴンR
  4. 生活の足として割り切れるのなら、旧型ワゴンRがリーズナブル

新型ワゴンRの大きな変更点は?

燃費値という視点だけで見れば、新型ワゴンRの燃費は最も良いもので33.4㎞/L。対して旧型ワゴンRは33.0㎞/Lと大差はない。燃費による経済性という面では、それほど差が無いといった印象になる。
大きく異なる部分はデザインだ。新型ワゴンRは、なんと3つのフェイスデザインを用意した。標準車は、2タイプの顔を持つ。HYBRID FZグレードは最上級グレードということもあり、上下2分割されたなかなか迫力のあるフェイスデザインとなった。それ以外のグレードは、女性にも好かれそうなやや優しい顔をしたフェイスデザインになっている。その他、最もワイルドなワゴンRスティングレーが加わる。デザインの選択肢を増やすことで、より細かく顧客ニーズに対応している。

ワゴンR新旧比較



コンセプト&エクステリア比較

3つのデザインで好みのデザインが選べる新型。標準車と代わり映えしない旧型マイルドハイブリッド車

新型ワゴンRのデザインは、旧型ワゴンRのデザインがややおとなし目のデザインだったことへの反省から、マイルドハイブリッド車の最上級グレードとなるHYBRID FZには、フロントグリルから続く横基調のラインで上下2段に分割されたデザインを採用。この迫力はなかなかのもので、旧型のスティングレー以上のインパクトがある。優れたデザインかどうかは別として、こうした迫力系デザインは人気が高い。そうした傾向をさらに強く押し出したのがスティングレー。より力強さを感じさせるデザインとなった。ただ、スティングレーはエイを意味するが、CMではなぜか闘牛がイメージされているというチグハグ感がある。
旧型ワゴンRは、やや地味なデザイン。マイルドハイブリッド車も特別感がそれほどない。スティングレーのデザインも洗練されたスポーティなデザインながら、迫力系ではない。スティングレーが標準車のデザインでもいいくらいだ。一方で好き嫌いが明確に分かれないデザインで万人受けするデザインともいえる。あまり目立ちたくない人向けだ。

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インテリア・装備&安全性能比較

歩行者検知式自動ブレーキが装備され、安全性能が一段と進化した新型ワゴンR

新型ワゴンRには、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるセーフティパッケージが用意されている。旧型は歩行者を見分けることができない上に、30㎞/h程度以下という限定的な自動ブレーキだったので、実際の事故回避性能は飛躍的に向上している。さらに、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト機能、ヘッドアップディスプレイなどがセットになっており、59,400円というわずかな価格アップで装備できるので、必ず選択したいオプションだ。クルマは人を殺める道具だ。人を殺める道具を売っている自動車メーカーなのだから、命も守れる機能が約6万円で装備できるまで価格が下がっているのなら、積極的に標準装備化する社会的責任がある。た、後席ドアの内側に、アンブレラホルダーを設置。濡れた傘で服やシートが濡れるのを防ぐことができる。傘から出る雨水は、アンブレラホルダー下から車外に排出される構造になっているので便利だ。
旧型ワゴンの先進予防安全装備は、約30㎞/h以下で車両にしか対応しない簡易型だ。ただ、前方への誤発進抑制機能は、高齢者や初心者には一定の効果がある機能。新型同様に、オプション設定だったので、中古車の場合、こうした装備が付いているか必ず確認する必要がある。

ワゴンR新旧比較

走行性能&メカニズム比較

モーターアシストを十分に感じる新型、ほとんど感じられない旧型

新型ワゴンRのマイルドハイブリッドシステムは、旧型ワゴンRのマイルドハイブリッドシステムの延長線上にあり、仕組みそのものに大きな違いはない。新型のマイルドハイブリッド車は旧型に比べ最大トルクが3Nmほど減り60Nmになっている。その分、モーターのトルクは、旧型に対してプラス10Nmの50Nmとなった。この高出力化されたモーターと軽量化されたボディにより、新型はほんの少しだがモーター走行できるようになった。一定の条件があるのだが、最長10秒クリープ走行ができる。アクセルを踏むとエンジンは始動する。
また、エンジンでの走行時にも違いがある。新型はアクセルを踏んだ時に、モーターがエンジンをアシストしていることが分かりやすい。アクセルを抜いた後、再びアクセルを踏み込むようなとき、モーターのトルクが先に立ち上がりクルマを瞬時にスイッとわずかに加速させてくれる。その後、エンジンのトルクが加わり十分な加速が開始される。アクセルに対してのレスポンスが良く、意外と気持ちいい走りが楽しめる。このモーターの存在感の違いが新型と旧型の違いだ。ボディも軽くなったこともあり、新型は旧型よりもより力強く感じる。乗り心地面では、新型はシッカリ感が出て、高い速度でも安定感のある走行性能をもつ。ただ、少し微妙なのはその分、街中では多少かための乗り心地となっていること。街中しか乗らないという人にとっては、旧型の乗り心地の方がよいように感じるかもしれない。静粛性は、やはり新型が上回る。

ワゴンR新旧比較

おすすめは新型ワゴンR?
それとも旧型ワゴンR?

生活の足と割り切れるのなら旧型ワゴンR。より安全性を重視するなら新型ワゴンR

軽自動車は生活の足、経済性重視というのであれば、旧型の中古車ワゴンRがおすすめだ。新型と旧型のマイルドハイブリッド車の燃費差は、わずか0.4㎞/L。これくらいの差なら、ガソリン代も大きな差にならないので、それほど気にすることはない。それ以上に魅力なのが、車両価格。旧型は未だに未使用車が流通しており、110~120万円前後が相場。当時の新車価格と比べると20万円以上安いので買い得感がある。コンディションは、ほぼ新車な上に、新車保証も継続されるので修理代などのランニングコストも少なくて済む。また、マイルドハイブリッド車にこだわらなければ、2016年式の高年式でも80~100万の予算があれば、かなり上質な中古車が手に入る。必ず自動ブレーキを付きのモデルを選びたい。
対して、アクセルとブレーキの踏み間違いや、歩行者との接触事故など、もしものリスクをできる限り回避したいのなら、新型ワゴンRとなる。歩行者検知式自動ブレーキや踏み間違え防止機能もあるので、とくに高齢者が乗る場合のリスクを軽減できる。グレード選びは、マイルドハイブリッド機能付きモデルを選びたい。エントリグレードのFAは選んではいけない。今時、アイドリングストップ機能も装備されておらず26.8㎞/Lと燃費も悪い。リセールバリューも悪くなるので、安物買いの銭失いになってしまう。また、リセールバリューを考えると、ハイブリッドFZグレードがお勧めだ。FZグレードは、迫力系デザインが採用されていて、人気のグレードだ。こうした迫力系デザインは、中古車になっても人気が高いのでリセールバリューが高くなるからだ。

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新車・中古車値引き術と
お得な乗り換え方法

軽自動車販売不振のスズキなら、新車・未使用とも大幅値引きが見込める!

早く売りたい中古車店の心理を利用して値引こう!

旧型ワゴンRは、未使用車がまだ多く出回っている。中古車店側から見れば、今後新型の未使用車が出てくるので、旧型の未使用車はできるだけ早く販売したいはず。そうした売り手側の気持ちをうまく利用して、未使用車同士を競合させて値引きを引き出したい。値引きが引き出せれば、かなりお買い得だ。未使用車の場合、なるべく登録年月日が新しいクルマを中心に選びたい。登録から半年以上経過している未使用車は「ちょっと古すぎる未使用車は心配だなぁ」などとし、更なる値引きを引き出したい。

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一般的に、新型車の値引きはしばらくの間ゼロに近い。しかし、スズキは燃費不正問題など軽自動車販売が不振状態。新型ワゴンRも、早速一定の値引きが出ている。ダイハツ ムーヴやホンダN-WGNなどと競合させて、より多くの値引きを引き出したい。とくに、2~3月と6~7月、9月がとくに値引きが大きくなる時期。こうした時期を狙うといいだろう。

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正しい下取り価格を知ることが大切!
前もって買取店で査定をするべし!

軽自動車の値引き額そのものは、それほど大きくはならないので、下取り車の売却価格も重要だ。下取り車がスズキ車なら、スズキ側も高値を出してくる可能性が高い。ただ、値引き額を大きくして、下取り車の価格を下げる。または、値引きできないので下取り車を高く買取る、などと言い相場の価格を提示するなどの駆け引きをしてくることがよくあるのだ。こうした駆け引きにだまされないようにするには、まず、下取り車の正しい価格を知る必要がある。まずは、必ず買取店に行き査定してもらうことが重要だ。買取店は、ディーラーの下取りより高く買取れなければ、ビジネスとして成り立たない。ここで出た価格をベースにディーラーでの査定価格を比較するといい。あまりにも買取店より安いようだったら、前述のような操作がされている可能性があるので、買取店で査定している金額よりやや上の価格を提示し、それ以上で下取ってくれるように交渉しよう。NGというのであれば、新車値引きを上乗せしてもらえるように交渉しよう。
ここで、新車値引きが上乗せされればOK。その後、下取り車はより高い買取店へ売却すると伝えるのも良い。それでは、新車値引きできないというのであれば、完全に下取り車で値引き操作をしていることになるので、再度交渉するとよい。最終的には、より高く買取ってくれるところで売却するといい。

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。
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