日産ノートは、2016年11月にシリーズハイブリッドシステムを搭載したノートe-POWERを追加し、同時に一部改良を施した。このシリーズハイブリッドのノートe-POWERは、デビュー直後から大ヒットした。
ノートのデビューは、2012年なのですでにモデル後期に入っている。モデル後期で、新たなパワーユニットが投入されることは、かなり異例。日産は、よほどこのクラスにハイブリッド車が欲しかったようで、ノートe-POWERはかなり急ピッチで開発されている。このノートe-POWERのシリーズハイブリッドシステムは、1.2Lエンジンを搭載するものの、エンジンは発電のみ。エンジンで発電された電力を使いモーターを駆動し走行する。
走行フィーリングは、ほとんどEV(電気自動車)。リーフと同じ大トルクを誇るモーターを使っていることもあり、このクラスのコンパクトカーとは思えないくらいスムースで力強い。そして、静粛性にも優れている。こうした走行フィーリングも、トヨタやホンダのパラレルハイブリッド車とは大きく異なり、上手く差別化できたのもヒットの要因だ。
また、燃費はクラスナンバー1となる37.2㎞/Lを達成。売れ筋グレードでも34.0㎞/Lとなっておりクラストップだ。そして、このEV感覚で低燃費のノートe-POWERが、200万円を切る約196万円という価格で手に入るのだから、売れるのも当然といったところだろう。
そんな人気モデルとなったノートe-POWERに、早くも「ノートe-POWERニスモ(NISMO)」が追加され発売が開始された。
ノートには、従来のガソリン車にすでにニスモ仕様が投入されている。このノート ニスモがなかなか好評で、より個性的なモデルを好む顧客を中心によく売れている。販売好調のノートe-POWERにも、早期にニスモ仕様を追加することで、販売台数をさらに増やしたいという狙いがある。
ノートには、ニスモの他にモードプレミアと呼ばれるカスタマイズモデルも用意されている。このニスモを含めると、計3タイプから選べることになる。この選択肢の豊富さもノートの魅力だ。
ノートe-POWERニスモには、ニスモのチューニングが施された専用チューニングコンピューター(VCM)が搭載された。e-POWERのモータードライブ特性を最大限に活かした設定になっている。電動駆動の特性を活かし、どこからでも瞬発力の高い加速フィールを提供する。モーターの出力こそ変更はないが、アクセル操作に対してよりレスポンスの良い反応がポイントだ。
そして、足回りは厳選したスプリングによる専用サスペンションを装着。このサスペンション性能を生かすために、ボディ補強も行われている。より強靭になったボディと専用サスペンションにより、よりスポーティな走りを実現している。乗り心地重視で、スポーティな走りとは無縁な標準車に対して、やや物足りなさを感じている人には、ノート ニスモがまさにピッタリな1台となるだろう。
ノートe-POWERニスモの動的性能は、「上質な走り」と「スポーティさ」を高次元でバランスさせた1クラス上のしっかりとした乗り心地性能と操縦安定性を実現している。
さらに、ノートe-POWERは、e-POWERドライブと呼ばれるアクセル操作ひとつで発進から停止まで行える機能がある。こうした独自のe-POWERドライブがノートe-POWERの個性でもある。こうした独自の電動ドライブにもニスモ独自のチューニングが加えられ、ノーマルモード、およびSモードでは独自のアクセルレスポンスや回生力を実現。日常のシーンからワインディングまで、より気持ちよい走りを楽しむことができるようにセッティングされている。
ノートを最大限に値引く方法は?ノートの新車値引き攻略の特集記事はこちら▶︎▶︎
・NISMO CVT 2,094,120円
・NISMO S 5MT 2,328,480円
ノートe-POWER!30年ぶりの新車販売台数ナンバー1に!!
なんと、2016年11月の新車国内販売台数で15,784台を記録し、軽自動車を含めた全銘柄のランキングで初めて1位になった。日産車が販売台数ランキングで1位を獲得するのは30年ぶりという快挙である。ノートのデビューは、2012年なのですでにモデル後期に入っている。モデル後期で、新たなパワーユニットが投入されることは、かなり異例。日産は、よほどこのクラスにハイブリッド車が欲しかったようで、ノートe-POWERはかなり急ピッチで開発されている。このノートe-POWERのシリーズハイブリッドシステムは、1.2Lエンジンを搭載するものの、エンジンは発電のみ。エンジンで発電された電力を使いモーターを駆動し走行する。
走行フィーリングは、ほとんどEV(電気自動車)。リーフと同じ大トルクを誇るモーターを使っていることもあり、このクラスのコンパクトカーとは思えないくらいスムースで力強い。そして、静粛性にも優れている。こうした走行フィーリングも、トヨタやホンダのパラレルハイブリッド車とは大きく異なり、上手く差別化できたのもヒットの要因だ。
また、燃費はクラスナンバー1となる37.2㎞/Lを達成。売れ筋グレードでも34.0㎞/Lとなっておりクラストップだ。そして、このEV感覚で低燃費のノートe-POWERが、200万円を切る約196万円という価格で手に入るのだから、売れるのも当然といったところだろう。
ニスモはノートe-POWERのラインアップを強化!
そんな人気モデルとなったノートe-POWERに、早くも「ノートe-POWERニスモ(NISMO)」が追加され発売が開始された。
ノートには、従来のガソリン車にすでにニスモ仕様が投入されている。このノート ニスモがなかなか好評で、より個性的なモデルを好む顧客を中心によく売れている。販売好調のノートe-POWERにも、早期にニスモ仕様を追加することで、販売台数をさらに増やしたいという狙いがある。
ノートには、ニスモの他にモードプレミアと呼ばれるカスタマイズモデルも用意されている。このニスモを含めると、計3タイプから選べることになる。この選択肢の豊富さもノートの魅力だ。
サスペンション、ボディ補強、そして専用チューニングコンピュータまで装備した本格的スポーツモデル
ノートe-POWERニスモには、ニスモのチューニングが施された専用チューニングコンピューター(VCM)が搭載された。e-POWERのモータードライブ特性を最大限に活かした設定になっている。電動駆動の特性を活かし、どこからでも瞬発力の高い加速フィールを提供する。モーターの出力こそ変更はないが、アクセル操作に対してよりレスポンスの良い反応がポイントだ。
そして、足回りは厳選したスプリングによる専用サスペンションを装着。このサスペンション性能を生かすために、ボディ補強も行われている。より強靭になったボディと専用サスペンションにより、よりスポーティな走りを実現している。乗り心地重視で、スポーティな走りとは無縁な標準車に対して、やや物足りなさを感じている人には、ノート ニスモがまさにピッタリな1台となるだろう。
ノートe-POWERニスモの動的性能は、「上質な走り」と「スポーティさ」を高次元でバランスさせた1クラス上のしっかりとした乗り心地性能と操縦安定性を実現している。
さらに、ノートe-POWERは、e-POWERドライブと呼ばれるアクセル操作ひとつで発進から停止まで行える機能がある。こうした独自のe-POWERドライブがノートe-POWERの個性でもある。こうした独自の電動ドライブにもニスモ独自のチューニングが加えられ、ノーマルモード、およびSモードでは独自のアクセルレスポンスや回生力を実現。日常のシーンからワインディングまで、より気持ちよい走りを楽しむことができるようにセッティングされている。
ノートを最大限に値引く方法は?ノートの新車値引き攻略の特集記事はこちら▶︎▶︎
日産ノートe-POWER NISMO/ノートNISMO価格
・e-POWER NISMO 2,458,080円・NISMO CVT 2,094,120円
・NISMO S 5MT 2,328,480円
ノートのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和2年12月(2020年12月)〜現在
- 新車時価格
- 203.0万円〜292.8万円
ノートの在庫が現在500件あります
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