5%まにあう N WGN(ホンダ) このクルマの詳細情報はコチラ

ホンダの軽自動車Nシリーズ第4弾がN WGNだ。このN WGNは、ハイト系ワゴンと呼ばれるクラスに属する。このクラスは、最もマーケットボリュームが大きく、スズキはワゴンR、ダイハツはムーヴと各社の看板モデルがしのぎを削っている激戦車種でもある。燃費・安全装備・使い勝手と、すべての要素に高いレベルが要求されている。このN WGNは、燃費こそ29.2㎞/LとワゴンRの30.0㎞/Lに及ばなかったもののクラストップレベル。また、安全装備も高いレベルにあり、11.9万円アップのあんしんパッケージを装着すると追突被害軽減自動ブレーキだけでなく、他車にはないサイドエアバッグやカーテンエアバッグ、HIDヘッドライトまで装備される。また、単純比較できないが、装備面を含め価格設定もライバルに比べお買い得な設定になっている。

N WGNのライバル

ワゴンRやムーヴ、デイズ、eKワゴンが同じクラスのライバルとなる。このクラスは、全車ヒンジ式ドアで、スライドドアの設定はない。燃費では、ワゴンRがややリードしている。追突被害軽減自動ブレーキは、いずれ装備されると思うがデイズ&eKワゴンを除きオプション装着が可能だ。安全面では、N WGNがややリード。安価なあんしんパッケージを装備すると、他車には高額なオプションか設定の無いサイドエアバッグやカーテンエアバッグが装備できる。また、総合的に見てN WGNは、お買い得感のある価格設定となっている。


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N WGNの新車価格帯で狙える中古車は?

ホンダN WGNの価格帯は、113~163万円。この価格帯だと、旧型のフィットハイブリッドの高年式が手に入る。また、輸入車のコンパクトカーでもフォルクスワーゲン アップ!なら、1~2年落ちの高年式、そのひとつ上のクラスとなるポロなら3年落ち程度から買うことができる。高速道路などをよく走るというのなら、こういった欧州コンパクトは軽自動車よりは明らかに上なのパフォーマンスをもっているので、面白い選択になる。近所だけしか走らない、でも燃費も気になるというのなら、なんと電気自動車の日産リーフも3年落ちくらいからターゲットに入って来る。ガソリン車よりも燃料費はかからないので、こういった選択もありだろう。

※上記の内容については、あくまで概要をレポートしたもので、新車・中古車購入時の参考としてください。
各車種の生産・在庫・価格などの状況は、日々変化します。より正確で確実な情報は、その都度販売店にご確認ください。

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