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増税にまにあわない

3代目エクストレイルは、先代からのボクシィでいかにもオフローダー的なルックスから、都会派のスタイリッシュなデザインへと変貌を遂げた。エンジンは今のところ2.0Lガソリンのみ。インテリアでは、一部グレードに7人乗りが設定された。インテリアは全体的にSUVというよりセダンのような高級感ある仕上がり。ただ、先代のウリであった道具としてガンガンと使える防水ラゲッジなどはシッカリと受け継がれている。また、安全面では日産車初となる追突被害軽減自動ブレーキ、エマージェンシーブレーキがグレード別に設定されている。

エクストレイルのライバル

マツダCX-5やスバル フォレスターがライバルとなる。CX-5は2.0Lと2.5Lのガソリン車、2.2Lクリーンディーゼルがあり、フォレスターは2.0Lと2.0Lターボが用意されているのに、エクストレイルは2.0Lのガソリン車のみ。旧モデルでクリーンディーゼル車を用意しているとはいえ、パワーユニットの選択肢がないのは不利。1年後に出ると言われているハイブリッド車に注目したいところだ。


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エクストレイルの新車価格帯で狙える中古車は?

エクストレイルの価格帯は、230~260万円。SUV車は、リセールバリューが高いため、この価格帯で同じSUVとなると、中古車ではあまりメリットが出ないケースが多い。ちょっとレアな輸入車では、多少サイズは小さくなるが、BMW X1などが2~3年落ちのモデルが購入できる。国産車では、1~2年落ちのCX-5クリーンディーゼル車や、少々サイズアップするがトヨタ ヴァンガード2.4L車もターゲットに入る。

※上記の内容については、あくまで概要をレポートしたもので、新車・中古車購入時の参考としてください。
各車種の生産・在庫・価格などの状況は、日々変化します。より正確で確実な情報は、その都度販売店にご確認ください。

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