今年の決算期はチラシにも大幅値引き額が提示されている!

販売不振の今年なら大幅値引きが狙える!

エクシーガはチラシの段階で37万円以上の値引き額が公開されている

 世界的な不況により昨年末から新車の販売不振が続いているのは、皆さんもご存知だと思います。皆さんの中にも、そろそろ車検が近づいているものの、今年は不況ムードが蔓延しているので、クルマを買い替えることをためらっている人も多いでしょう。

 でも、そんな販売不振の今年の決算期だからこそ、クルマを買い買える絶好のチャンスなのです!毎年、2〜3月に掛けては決算期を迎える新車販売会社が多く、値引きが拡大するシーズンとして知られています。でも、今年は来店するお客さんの数も減っており、セールスマンは例年以上に焦りを見せているようです。

 そのため来店してくれたお客様に対しては最初から大幅値引きを提示して、かなり積極的な売込みを掛けてきています。新聞の折込チラシなどを見ていても、3月中に登録することを前提に最初から大幅な値引きを提示している販売店も多く見られます。

インサイトのようなエコカーを買うなら減税分を値引きに上乗せしてもらおう!

 普通の年なら何度か値引き交渉の商談を行い、ようやく実現できるような大きな値引き額が今年は簡単に獲得することができるのです。もちろんチラシに載っているような値引き額で満足する必要はなく、そこから更なる値引きの上乗せや用品のサービスを要求することも可能でしょう。

 また、今年は4月から低排出ガス4星以上で平成22年燃費基準+25%をクリアしたエコカー(プリウスやインサイト、エスティマハイブリッド、フリードなど)は重量税などが大幅に減税されるので、そういったクルマを商談している人は、3月中に登録されると大損をしてしまいますので、減税分をキッチリ値引き額に上乗せしてもらいましょう。

今乗っているクルマを手放すのも3月中がベスト!

最近は決算期をバーゲンセールのようにアピールしているディーラーも多い

 そして3月はクルマを手放すのにも最適なシーズンです。その理由は4月1日にクルマを所有していると、そのクルマの自動車税の支払い義務が発生してしまうからです。今年の3月までの自動車税は昨年5月に支払っていますが、4月に所有者になっていると来年3月までの納税義務が発生してしまいます。

 4月以降に下取りや買取などで手放した時に、先方が自動車税を査定額とは別に返却してくれれば問題ありませんが、最近は自動車税も含めて査定されることが多いのが現状です。でも、4月になったからといって査定額がアップすることは少なく、そのうえ自動車税の納税義務が発生してしまうので、下手をすると今乗っているクルマと新しく買うクルマの2台分の自動車税を払わなくてはならない場合もあるのです。

 それを避けるためには3月中にガリバーのような信頼のおける買取店で売却しておくのが、最も安心してクルマを手放すことができる方法と言えるでしょう。

 なにはともあれ、今年の決算期はかつてないほどの大幅な値引き額をカンタンに引き出すことができるので、不景気を理由に買い替えをためらっている人も、一度はディーラーに出向いて商談の席に付いてみましょう。今年なら車両本体価格の15%引きぐらいは、どんなクルマでも狙えるに違いありません。このチャンスをモノにするには、早めに契約を済ませて3月中に登録しなくてはならないので、是非今度の週末にはディーラーに行ってみてください!