マツダ ビアンテに搭載されるエンジンは2リッター(写真)と2.3リッターの2種類。車重が重く、2リッターではパワー不足を感じる場面も。 |
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2リッター(写真)は16インチ、2.3リッターモデルは17インチ仕様となる。どちらもしっかり感のあるハンドリングを楽しむことができる。 |
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トヨタ ノアのエンジンは2リッターのみだが、バルブマチック仕様と非搭載仕様(写真)がある。バルブマチック非搭載でも良好な燃費を実現した。 |
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通常モデル(写真)は15インチ、エアロ装着モデルは16インチタイヤ&ホイールを装備する。16インチでも快適な乗り心地を実現している。 |
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広々感のあるインパネは質感もまずまず。大きな三角窓を持つので、フロントはもちろんサイドの視界もよく狭い道でもとても運転しやすい。 |
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ミッションはFF車が5速ATで、4WDは4速AT。滑らかな走りを楽しめるがライバルの多くは燃費に有利なCVTを採用するだけに、やや残念だ。 |
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質感の高さはさすがトヨタ車らしい。メーターも見やすくスイッチ類の操作性も良好。三角窓もビアンテほどではないが、比較的大きめで運転しやすい。 |
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ミッションは4WDも含め、全車CVTを採用する。上級モデルではマニュアルモードを装備し、ワインディングなどでスポーティな走りが楽しめる。 |
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フロントシートまわりのスペースは広く、とても快適なドライブが楽しめる。シートの出来もいいので、長距離ドライブでも疲労感は少ない。 |
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セカンドシートは左右にもスライド可能で。ただし中央席に3点式シートベルトとヘッドレストが装着されていないのは要改善ポイントだ。 |
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ノアのフロントシートまわりは小物の収納スペースも豊富で、使い勝手はとてもいい。シートの形状もよく、体をしっかりとサポートしてくれる。 |
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セカンドシートは大柄な男性でもゆったりとくつろげるスペースをもっている。クッションの厚みも十分あり、長距離ドライブでも快適だ。 |
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サードシートはクラスでもトップレベルのクッション厚を誇っている。スペース自体も非常に広く、長距離ドライブでも快適に過ごすことができる。 |
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セカンドシートは大きくスライド可能。足元スペースが863mmも確保される「リビングモード」では写真のように非常に広々としている。 |
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サードシートは十分な広さが確保され、大人でも満足できるスペースが確保されている。サイドウインドーも大きめで窮屈な雰囲気は全くない。 |
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セカンドシートは180°回転させることができる。この状態では走行できないが、ドライブ先での休憩時などには便利なシートアレンジだ。 |
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フル乗車時のラゲッジスペースはこのクラスの平均レベルといったところ。通常の使用状況であれば問題のないレベルの容量は確保されている。 |
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サードシートは他のライバルが採用する跳ね上げ式ではなく、前方にスライドさせるタイプ。ラゲッジの広さを追求しなければこれでも十分だろう。 |
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ラゲッジの開口部はとても大きく、また低い位置から開くので重い荷物でも積み込みやすい。フル乗車時の容量はビアンテと大差ない印象だ。 |
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サードシートの収納はレバーを引くだけでOKなので、力のない女性でも苦にならない。最大時のラゲッジスペースの広さは圧倒的にノアが有利だ。 |
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