周辺の死角を低減

 ホンダは、魚眼CCDカメラによって捉えた映像を、ナビゲーション画面に表示させることで、自車周辺の死角を低減、縦列駐車や車庫入れがスムーズに行えるよう支援するとともに、見通しの悪いT字路や幅狭路などにおいても、より安心・安全な運転を支援する「マルチビューカメラシステム」を新開発した。10月発売予定の新型「オデッセイ」に搭載する。
 「マルチビューカメラシステム」は、フロント、リア、左右ドアミラーに計4個の魚眼CCDカメラを装備。それらの映像を合成し、ステアリング舵角の情報から算出した走行軌道を予測する「予測ガイド線」、走行時に障害物への接近距離の目安となる「目安ガイド線」などを加えて、ナビゲーション画面に表示し、駐車支援、視界支援、幅寄せ支援を行う。

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ホンダ、このほかにも新技術を発表!

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