【ハリアー/ハリアーハイブリッド新車値引き】値引き&商談見積りレポ！「トヨタハリアー/ハリアーハイブリッド」編〜2008年新春版〜

人気SUV「ハリアー」＆「ハリアーハイブリッド」の値引きが熱いっ！

　乗用車ベースの高級SUVジャンルを創造した「トヨタハリアー」。欧米ではレクサスブランドで「LEXUS RX」名で売られるモデルだけに、その高い品質は折り紙つき。2代目となった現行型はその魅力を進化させ、エンジン+モーター駆動の「ハリアーハイブリッド」を新たにラインナップするなど、さらなる発展を遂げている。その甲斐もあって、長らく安定した人気を維持しているモデルだ。

　ただしデビューから5年目を迎え、08年中には新型登場のウワサも。07年秋の東京モーターショーで披露されたコンセプトカー「LEXUS LF-Xh」がその次期ハリアーの原型と言われている。その車名が示すように、日本市場においてもレクサスブランドで売られるというハナシだ。

　人気が高く、長らく強気なプライスで売っていたハリアーシリーズ。しかし新型車登場の陰がちらつきだした08年、いよいよ値引き額が緩んできた！　
　「ハリアーハイブリッド」は20万円超え、「ハリアー」は30万円超えを目標としたい。

【ワンポイントアドバイス】さらなる値引きを勝ち取るために

　現行型のデビューは03年(ハイブリッドは05年)。モデルチェンジサイクルを4年と考えると、既に末期モデルと言っても良い「ハリアー」だが、トヨペット店専売であることや根強い人気を背景に、値引きはかなり渋かった。
　しかし次期モデル登場のウワサの広まりとともに、最近はその傾向も薄れ、都市部では30万円引きを超えるケースも多く聞かれる。直接のライバルは「日産ムラーノ」。こちらは売れ行きは伸び悩んでおり、大胆な値引きが期待出来る。上手く対抗させ、目標額超えを目指そう。

　いっぽうで、まだまだ強気なのが「ハリアーハイブリッド」だ。これといった対抗車もなく、攻めにくいクルマといえる。営業マンの「リセールバリューが良いクルマですから」という逃げ台詞とともに、15万から20万円程度の値引きでまとめられることも多い。ジャンルは異なるが、価格帯の近い「エスティマハイブリッド」が意外にも有効だ。ディーラーオプション品の値引きと併せ、25万円を超える額を目指したい。

＊ご注意＊

　上記車種の見積りや値引き等の金額は、取材者が商談・見積りを取得した限りのレポートであり、値引き額や総支払い額等の金額を保障するものではありません。あくまでも参考数値としてご参照ください。
　また、編集部では新車ディーラーでの商談、値引き等に関する個別の質問、お問い合わせ等はお受けできませんので了承ください。

( 調査時期：2007年12月末/まとめ：CORISM編集部 )