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3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:トヨタ マークX ジオ
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トヨタ マークX ジオの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車研究所) 9月26日、トヨタからホンダ オデッセイの最大のライバルとなるマークX ジオが発売された。マークXの走りの良さを引き継ぎ、ミニバンながらも大人4人がゆったりくつろげる空間を重点に置いた「4+Free(フォー・プラス・フリー)」という新しいコンセプトで開発されたクルマだ。 |
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\3,330,000
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リセールバリュー診断
新型マークX ジオのリセールバリューは3年後で最大68%と堂々のAランク。これは、トヨタの全く新しいジャンルのミニバンということで、中古車市場でのタマ数が少ないということもあるが、マークXというネーミングを採用することで一般への認知も十分であること。また、普段使いで考えた時に大人4人に重点を置いて開発したところが評価される。
ジオ(Zio)とは1台で様々な空間を持つという意味を込めた、英語の「Zone in One」からの造語。まさにミニバンとセダンを融合したクルマで、走り・居住空間そして高級感をも高い次元で達成したクルマといえる。もちろんその半面で犠牲にしている部分もあるが、それが売りといえるだろう。
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車両本体価格
\3,330,000
登録など諸費用
\330,000
値引き
\200,000
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リセールバリュー: | ランク: |
61%〜68% | A |
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