フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント インテリア
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント インテリア

ベースになったゴルフと共通のデザインのインテリア。シンプルながら質感も高く、好感が持てる。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント シフトレバー

ミッションはマニュアルのような走りが味わえる6速DSGを採用する。変速タイミングが非常に早いのが特徴だ。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント フロントシート

フロントシートはシンプルな形状だが、体をしっかりと包み込んでくれる。長距離移動でも疲労感は少ない。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント リヤシート

リヤシートのスペースは十分確保されている。足元のスペースにも余裕が感じられ、ゆったりとくつろげる。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント メーター

メーターは他のフォルクスワーゲンのモデルと同様のデザインを採用する。とても見やすいのはもちろん、燃費や航続距離などの表示も可能だ。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント インパネ

各種スイッチ類は操作しやすい形状だ。エアコンは左右独立して温度調整が可能。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 電動パノラマ スライディングルーフ

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 電動パノラマ スライディングルーフ

サンルーフは非常に大きく、室内を明るくしてくれる。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント ラゲッジ

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント ラゲッジ

ベースのゴルフでも十分なラゲッジ容量を誇っているだけに、スペースの広さには驚かされる。フロアもフラットで使い勝手がいい。フロアアンダーボックスも装備している。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

ラゲッジは容量も十分で使い勝手もいい

 ボディサイズがひと回りというかふた回りくらい大きくなった(全長が+165mm、全幅が+50mm、全高が+40mm、ホイールベースが+60mm)ことで、室内空間は大きく拡大した。ベースのゴルフに対して300mm以上も延長されたボディによって、ヴァリアントのポイントとなるラゲッジスペースは大きく拡大された。標準状態で505L、分割可倒式のリヤシートを倒した状態では1495Lという大容量が確保されている。
 そのラゲッジスペースはサスペンション部分の出っ張りが少なく、ダブルフォールディング式のリヤシートを倒した状態では完全にフラットでスクエアなラゲッジスペースが作られるので、相当量の荷物を容易に積み卸しできる。後席のシートを使った状態でもトランクスルー機能によってスキーなどの長尺物を積むことができる。

インテリアは質感も高く快適に過ごせる

 ボディサイズがひと回りというかふた回りくらい大きくなった(全長が+165mm、全幅が+50mm、全高が+40mm、ホイールベースが+60mm)ことで、室内空間は大きく拡大した。ベースのゴルフに対して300mm以上も延長されたボディによって、ヴァリアントのポイントとなるラゲッジスペースは大きく拡大された。標準状態で505L、分割可倒式のリヤシートを倒した状態では1495Lという大容量が確保されている。
 そのラゲッジスペースはサスペンション部分の出っ張りが少なく、ダブルフォールディング式のリヤシートを倒した状態では完全にフラットでスクエアなラゲッジスペースが作られるので、相当量の荷物を容易に積み卸しできる。後席のシートを使った状態でもトランクスルー機能によってスキーなどの長尺物を積むことができる。 インテリア回りのデザインは基本的にゴルフと共通。センタークラスターなどは全く同じデザインである。シートは上級グレードにスポーツシートが標準となり、オプションでレザースポーツシートが用意される。
 ホイールハウス部分の出っ張りによってアクセルペダルのレイアウトがやや左寄りになっているのがわずかな難点か。

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代表グレード
TSIコンフォートライン
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4565×1785×1530mm
車両重量[kg]
1470kg
総排気量[cc]
1389cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
170ps(125kw)/6000rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
24.5kg-m(240N・m)/1500〜4750rpm
ミッション
6速AT
10・15モード燃焼[km/l]
14.0km/l
定員[人]
5人
税込価格[万円]
296.0万円
発売日
2007/9/3
レポート
松下宏
写真
和田清志
スタイル インテリア 走り&メカニズム