「WRC コンセプト」に加え、今秋欧州市場へ導入予定の新型車3車種も
富士重工業は、ドイツで9月に開催予定の第62回フランクフルトモーターショーに、今秋欧州市場へ導入予定の新型車3車種および、新型インプレッサをベースにした「WRC コンセプト」を出品する。
◇WRCコンセプト(参考出品)
新型インプレッサをベースにWRカーのイメージを表現したデザインモデル。
◇インプレッサ
「新快適スタイル」という商品コンセプトのもと開発された、第三世代となる新型インプレッサの欧州導入。欧州市場には、1.5リッターおよび2.0リッターのAWDモデルが用意されている。
◇トライベッカ(日本未発売)
「革新的SUV」トライベッカを大幅改良。エクステリアデザインは、フロントフェイスを中心に刷新したほか、搭載する水平対抗エンジンを新設計し、「デザイン」「運動性能」のさらなる進化を目指している。
◇ジャスティ(日本未発売)
スバルのエントリーモデルとして位置づけられる新型ジャスティ。優れた操縦性と広い室内空間、高い経済性や環境性能を実現している。なお、同車両はダイハツ工業からのOEMにより供給される。
◇その他
技術展示として、2008年に欧州市場で販売を開始する水平対向ディーゼルエンジンと、スバルの環境技術の象徴として既に日本で実用化されている電気自動車スバルRleを出展する。