ジャンル別ミニバン選び!!
先日、車のことを何も知らない友人から「ミニバンって流行ってるけど、どんな種類があるの?」と聞かれた。何気なく聞かれた問いに対しておもわず考え込んでしまったワタシ。たしかに、でっかいのからコンパクトカー並のものまで、ありとあらゆるタイプのミニバンが出回っていて、何を選んで良いのかふつうの人にはわからないかもしれない。試しに辞書で調べてみると「小型のワンボックス型乗用・商用兼用のバン」という曖昧な意味。なんのこっちゃというわけで、そんなことが気になったので今回はずばり「ミニバン」をテーマにいってみよう。
【日産 キューブキュービック】プラス2の余裕
大人数でタクシーを利用した際に、1台では全員が乗れず、しかたなくもう1台手配した経験はないだろうか?「あと1人でも乗れれば・・・・。」という時に頼もしい存在なのが「日産 キューブキュービック」だ。日産の人気ハイトワゴン「日産 キューブ」の車体をすこし延長してもう一列シートを追加して2003年にデビューしたのが「日産 キューブキュービック」。さすがに4mをきる全長の2BOXタイプなので3列シートにゆったり座るには少々厳しい。頭上高は確保されているものの、足もとの狭さや車内にせり出したタイヤハウスのために、3列目にはさすがにゆとりが感じられない。しかし、3列シートは必要な時にだけ使えて、普段はスッキリ隠れているバスの補助席みたいな存在。なくても気にならないがあると安心する保険みたいなものなのだ。また、ペット用のスペースやちょっとした荷物の固定などでも十分使える。
【三菱 デリカスペースギア4WD】アクティブに使えるタフなヤツ
家族みんなで色々なところへ出掛けたい。そんな行動派なアナタにオススメなのが「三菱 デリカスペースギア4WD」。三菱の経験豊かな4WD技術が惜しみもなく生かされた多目的ミニバン。装着される誇らしげなバンパーガードや大型フォグランプは伊達じゃないゾ。経済的には2.8リッターディーゼルターボが狙い目だが2tを超える車重がネックとなり140PSは少々役不足気味。予算に余裕があればV6 3.0リッターのガソリンエンジンがオススメだ、ディーゼル規制の影響も受けず190PSのパワーで力強い走りが可能なのだ。ただしハイルーフ車など車高が2mを超える車もあり、立体駐車場などの利用が制限されるので、都会で乗りたい人はご注意。アフターパーツも豊富にあるので自分だけのオリジナルに仕上げることも可能だ。
【ホンダ オデッセイ】走る楽しさが忘れられないアナタへ
ミニバンは欲しいけど走りがイマイチだから・・・と、乗り換えを躊躇しているあなたにオススメするのが「ホンダ オデッセイ」。2003年にフルモデルチェンジされた現行モデルは、従来のイメージを払拭すべく低重心化され、乗用車感覚で運転が可能となった。また低くなった車高により立体駐車場でも気軽に利用可能になったのも高ポイントだ。反面、室内はミニバンにしては天地方向の圧迫感が強いのも事実。しかし、そんなマイナス要素を忘れさせてくれるほどスポーティな走りを楽しませてくれる。人気の「アブソルート」は、エアロパーツや専用18インチアルミでキマった外観、本革ステアリングやホールド性の高いシートの採用などから走りへのこだわりが伝わってくる。200PSを発生する2.4リッターVTECエンジンに5速ATを採用することでスムーズな心地良い走りを体感できる。Sマチックの採用によりMT感覚で車を操る醍醐味が楽しめるのもウレシイ。
【日産 セレナ】ファミリーに大人気の定番モデル
ミニバンデビューを考えている人にオススメしたいのが「日産セレナ」。街乗りの最適なサイズと使えるパッケージングでファミリー層を中心に人気の5ナンバーミニバンだ。「トヨタ ノア・ヴォクシー」や「ホンダ ステップワゴン」といった強力なライバルと常に激しい人気バトルを繰り広げている。現在ではあたりまえの両側スライドドアをいち早く採用して、ミニバンに改革を起こしたモデルなのだ。初代モデルから、大人気の「ハイウェイスター」をラインナップ。他にも「ライダー」「キタキツネ」「コールマンバージョン」など様々な限定車や特別仕様車が用意されていて、お買い得な装備がついている車が多いのいも特長だ。1999年フルモデルチェンジとライバルモデルよりも早めに登場した分、前期モデルなどはお手頃プライスで狙えるのもウレシイところ。そんなモデルを賢く購入して、余った予算で自分好みに仕上げるのはいかがだろう。また、2001年以降の後期モデルになると電動スライドドアが採用されるなどより使いやすい車に進化していて、こちらもオススメなのだ。
【トヨタ アルファード】揺るぎない王者の風格
ミニバンの頂点を目指す存在として「日産 エルグランド」と人気を二分する存在のLクラスミニバンといえば「トヨタ アルファード」である。完成度の高さはどちらも甲乙つけ難い内容。ミニバンライフの頂点を極めたいアナタにオススメな1台だ。人気のポイントは迫力あるフロントマスクと3列シートにゆったりとくつろげる居住空間の広さ。ミニバンの中でもトップクラスの広さを誇る。落ち着いた雰囲気を堪能できる木目パネルを多く採用し、高級感もバッチリだ。車内の広さだけでなく、走行安定性などもトヨタ車らしく安心して乗れるように熟成されている。人気の2.4リッター「AX」シリーズはレギュラーガソリン仕様なので家計にもやさしい。予算に余裕があれば地球にやさしいエコロジーな「アルファードハイブリッド」という選択もアリなのだ。
賢く乗り換えるためにも旬を逃すな!
大きな買い物をするタイミングを自分で決めるには勇気がいる。せっかくこだわって買うのだから賢く上手に乗り替えたいと思うのはみんな一緒だ。また、車のことがよくわからなくてもご希望の予算や使い方に応じた車をガリバーの経験豊かなスタッフがプロの視点で丁寧にご提案してくれる。強きを助け弱きを憎む・・・?もとい弱き立場のユーザーにとっては、たよりになる中古車購入の強い味方「ガリバー無料中古車ご提案サービス」という選択も使ってみよう。
さて、今回初めてオススメした注目の5車種はいかがだったかな?自分でこだわって買った車が「ダメだこりゃ」なオチにならないように気をつけよう。それではまた次回までごきげんよう。風邪ひくなヨ〜。
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【スクープ! 新型 日産 キューブ】発売直前!! 次期 日産 キューブの詳細情報入手! 現行モデルのヒットを受けてキープコンセプトのルックスで登場! 新型 日産 キューブ最新情報
【新車情報】 written by
CORISM編集部 (2008.10.21)
日産のドル箱モデルであるキューブが、いよいよ11月にフルモデルチェンジされる。新型キューブはキープコンセプトながら質感や使い勝手を大幅にアップさせ、世界戦略モデルへと生まれ変わる! >> 記事全文を読む |
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オデッセイのカタログ情報
- 平成25年11月(2013年11月)〜令和4年9月(2022年9月)
- 新車時価格
- 249.0万円〜392.9万円
オデッセイの在庫が現在111件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。