【スクープ！ 国内仕様新型スバル インプレッサ】詳細情報入手！ 6月デビュー！新型スバル インプレッサはハッチバックに変身!?

ハッチバックだからといって安っぽいイメージではない。BMWの1シリーズあたりと肩を並べるほどの仕上がりのよさを見せる。 内装の質感なども大きく向上しているようだ。インパネまわりのデザインもより立体的になり、今までのインプレッサとは異なる。 こちらがWRXとされるセダン。日本に導入されるかどうかは不明だが、セダンはSTIだけに限定されるかもしれない。

インプレッサはハッチバックへと変貌する!? 　アメリカ仕様のインプレッサはNAとターボ、2種類の2.5リッターエンジンを用意しているが、日本仕様はこれまでと大きな変化がない1.5リッターのNA。そして2リッターのNAとターボという3種類になりそうだ。基本はAWDであるが、低価格で量販が期待できる1.5リッターにはFFも用意される。日本にもアメリカ仕様と同じ2.5リッターのインプレッサが出たらプレミアムグレードとして人気が出ると思うが実際には予定がない。エンジンの搭載位置が10mm低くなったことがパワートレインのビッグニュースだ。これで水平対向エンジンのメリットがさらに強く出てくるだろう。 　新型インプレッサの外観上の一番大きな変化はサッシュレスドアから通常と同じサッシュ付きになったことだ。長年の伝統を捨てるに相応しい理由は、剛性が上がり高速走行時のガラスの浮きを防止できることと、窓面積を大きくでき乗り降りがしやすくなることが予想できる。 　寸法で大きく変わったのはホイールベースだ。なんと95mmも一気に伸びて2620mmになった。逆に全長は50mm減って4415mm、全幅は45mm増えて1740mm、全高は10mm増えて1475mmになっている。ホイールベースが伸びたことで、乗り心地の改善、後席レッグスペースの拡大、高速走行時の安定性の向上が実現できているだろう。 　ハンドリング性能を決めるサスペンションにもメスが入れられている。フロントは従来と同じだがリヤはマルチリンク（ダブルウィッシュボーン）になった。レガシィのDNAが入ったこのリヤサスペンションは乗り心地とハンドリング性能の両方の向上が期待できる。 　エンジン、トランスミッション、駆動方式の違いから、幅の広いユーザー層に対応できるバリエーションを作っているはずで、女性からファミリー層、さらに走り好きまでカバーしているはずだ。 注：スクープ記事は、編集部が独自に入手した情報もとに推測したものです。実際に発売されるクルマとは異なることがあります 【ついに日本デビュー！ スバル 新型 インプレッサ 新車情報】　スバルが考える「上質」はこのかたち！　5ドアハッチバックに生まれ変わった3代目スバル インプレッサ 【新車情報】　(2007.06.05) スバルは6月5日、3代目となる新型「インプレッサ」を発表した。4ドアセダンとスポーツワゴン、2種のボディタイプを持っていた初代・２代目から、新型インプレッサでは5ドアハッチバックの1種に統合された。　>> 記事全文を読む 【スクープ！　新型スバル インプレッサSTI】インプレッサSTIは遅れて10月登場予定。最高出力は320馬力！？ 【新車情報】　(2007.04.20) ニューヨークショーで一般公開された新型スバル インプレッサがいよいよ6月にデビューする。注目のスポーツモデルであるインプレッサSTIは少し遅れて10月に登場するとの情報が!!　>> 記事全文を読む 代表グレード WRX STI ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高） 4420mm×1760mm×1435mm 車両重量［kg］ 1420kg 総排気量［cc］ 2000cc 最高出力［ps/rpm］ 340ps/6400rpm 最大トルク［kg-m/rpm］ 45.0kg-m/2500rpm ミッション 6速MT 定員［人］ 5人 発売日 2007/10