ステッカー貼付や、「子ども駆け込み110番の連絡所」の増加を実施

 JAFは、神奈川県と「地域の安全に関する協定」を2月19日に結んだ。地域の子供を犯罪から守るため、当支部のロードサービス基地11箇所、ロードサービス車78台(二輪車4台を含む)事務職用連絡車16台の計94台の車両を登録し、「こども110番の車」のステッカーを車両に貼ることによって、抑制力をあげ、安全で安心な町づくりを目指す活動を展開するという。

 当支部ロードサービス隊は、平成17年6月より生活安全パトロールとして県内で地域の災害・犯罪の見張り番としての活動を続けていたが、昨今の子どもに関わる事故や犯罪に対しての防止策として、これとは別にJAF神奈川支部の職員全員で、子どもの見張り番となって活動を展開する。

 これまでは、「子ども駆け込み110番の連絡所(家)」(3箇所)として活動をしていたが、拠点だけでなく、県内全域での活動を拡大することとなり、より地域の安全に貢献できることとなった。