【東京オートサロン2007】マツダ RX-7

マットブラックのボディが目立つ URAS TYPE-GT IMPACT FD3S

世界に誇る人気のピュアロータリースポーツカー

 日本が世界に誇るロータリーエンジン搭載のスポーツカーが「マツダ RX-7」(FD3S)だ。2003年に生産終了されて久しいが、根強く人気がある。現在生産中の「RX-8」が後継モデルになるのだが、やはり4ドアモデルとあってスポーツテイストが物足りないと感じる人も多いよう。今なお、RX-7の信奉者は多い。
 そんなRX-7だから、東京オートサロンのようなカスタムカーの祭典には数多く出展されている。見た目のドレスアップから、本気のエンジンチューンまで様々。

 中でも、最も注目度が高かったFDが下写真の黄色いモデル。あの大ヒットハリウッド映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」にも登場し、その存在を世界にアピールした、ヴェイルサイド製作による「出演」モデルなのだ!

【東京オートサロン2007】マツダ RX-7

ワイルドスピードでおなじみのVeil Side RX-7

【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
街乗り可能なGTカーを目指して製作されたのがURAS TYPE-GT IMPACT FD3S 派手なカラーリングの車が多い中でもかなり存在感がある。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
REを得意とするチューナーで誰もが知っているRE雨宮はスーパーGTのチャンピオンカー アスパラドリンクRX−7を展示。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
RE雨宮super Greddy� 雨宮チューンの熟成された13Bエンジンは芸術の域に達している。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
RE雨宮super Greddy� 2006年にグランプリを獲得したsuper Greddyの外装やエンジンを改良した進化版になる。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
鮮やかなライトブルーにフェンダーミラーがアクセントになっているRE雨宮チューニングモデル
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
RE雨宮オリジナルパーツを使用したエンジンルーム。フルチューンエンジンは余裕の300馬力オーバー仕様になっている。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
ラグジュアリーな外観に秘められたフルチューンエンジン バーンナウト RX-7 KDI TYPE�
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
セールスポイントでもあるリトラクタブルヘッドライトをオリジナルエアロでカスタムした藤田エンジニアリングRX-7
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
美しいボディラインを生かして製作されたのがNATS BLAZE 日本自動車大学校の生徒の作品。
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
自社ブースとは別に展示していたRE雨宮製作のD1グランプリシリーズエントリー車輌
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
他のFD3Sにはないオリジナルフレアーパターンのカラーリングが勇ましいサトルワークスRX-7
【東京オートサロン2007】マツダ RX-7
FC3SやFD3SをはじめRX-8などREエンジン搭載車を得意とする藤田エンジニアリング製作RX-7