フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition

「MICRA (マイクラ:日本名マーチ)C+C」は2007年半ばに発売予定!

 日産とオーテックジャパン、およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(略称:ニスモ)は、先ごろ発表されたカスタマイズカーを「東京オートサロン2007 with NAPAC」、「大阪オートメッセ2007」(2007/2/10-12、インテックス大阪)に展示すると発表した。

 ニスモエリアでは、「フェアレディZ Version NISMO」、「フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition」が展示される。
 「フェアレディZ Version NISMO」は、‘07イヤーモデルの持つ高いポテンシャルをベースに、さらなるスポーツドライビングの楽しさを提案している。ニスモの技術と、オーテックジャパンのノウハウを融合させたモデル。車体剛性の強化、サスペンションのリセッティング、空力特性の向上などを図り、操縦安定性と乗り心地を高次元でバランスさせている。

 また、「フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition」は、スーパー耐久シリーズ・STクラス1などのプロダクションレース参加用車両である。‘07イヤーモデルに搭載されている新型VQ35HRエンジンのストロークを7mmアップして排気量を3.8L(3,798cc)としたほか、駆動系やブレーキの強化に加え車体の軽量化が図られている。

キューブ アクシス

 オーテックエリアでは、「キューブ アクシス」が展示される。同車は専用の本革シートや木目調パネル等を採用したお洒落なインテリア空間と、アクシス独自の品格とキューブの親しみやすさを融合させたエクステリアデザインで、ワンランク上の上質感を加えたモデルとなっている。

MICRA (マイクラ:日本名マーチ)C+C

 日産エリアでは、「MICRA (マイクラ:日本名マーチ)C+C」が展示される。同車は電動グラスルーフがスイッチのワンタッチ操作でトランクルームに格納され、ハードトップの快適性とオープンカーの爽快感を一台で気軽に味わえるモデルとなっている。2005年11月に欧州市場に投入され、これまでに約15,000台(2006年12月末現在)が販売されている。なお、日本では2007年半ばに発売される予定とのこと。