「マツダMPV」、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞!

 マツダは、2006年2月に発売した本格ミニバン「マツダMPV」の2.3L DISIターボエンジン車が、このたびのエコプロダクツ大賞推進協議会(財団法人 地球・人間環境フォーラム、社団法人 産業環境管理協会、交通エコロジー・モビリティ財団、社団法人 日本有機資源協会)主催の平成18年度(第3回)エコプロダクツ大賞において、「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞したと発表した。

 「エコプロダクツ大賞」は、2004年に創設され、「エコプロダクツ部門」と「エコサービス部門」で構成されている。環境負荷の低減に配慮した、優れた製品・サービス(エコプロダクツ)の表彰を通じ、それらに関する情報を需要者に広く伝えるとともに、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援して、日本におけるエコプロダクツのさらなる普及を図ることを目的としている。

 「MPV」の2.3L DISIターボエンジン車は、独自の直噴ターボシステムによって3.5Lエンジン並みの大トルクによる力強い走りを実現するとともに、クラストップレベルの高い環境性能を有し、「SU-LEV」(平成17年基準排出ガス75%低減レベル)認定を受けていること、燃費も「2010年度燃費基準+10%」(前輪駆動車)を達成していることが評価されたとのこと。