トヨタ新型「カローラ」「レクサスRX400h（日本名：ハリアーハイブリッド）」など2006年北京モーターショーに出展！

過去最大となる合計28台を出展

　トヨタは、11月18日から27日まで、中国・北京で開催される「2006 BEIJING INTERNATIONAL AUTOMOTIVE EXHIBITION」に、トヨタブランドとレクサスブランドの２つのブースで過去最大となる合計28台の参考出品車・市販車を出展すると発表した。

　出展されるのは、海外で初披露となる新型カローラをはじめ、中国初出展となるレクサスRX400h（日本名：ハリアーハイブリッド）など。なお、今回出展するモデルから、カローラの中国車名が、従来のホァーグェンからカロォラに変更された。

　また、参考出展車として「TOYOTA ｉ−swing」と「Fine−T」の２台が出展される。「TOYOTA ｉ−swing」では、人との一体感を広げた、新しいパーソナルモビリティの形を提案するとのこと。また、「Fine−T」では、燃料電池ハイブリッドシステムの環境性能や、４輪独立の駆動力制御と大舵角機構による自在な動きにより、クルマ進化のビジョンを示すという。

　その他、「環境・安全」コーナーを設け、RX400ｈのカットボデー、プリウスのカットボデーとレイツ（日本名：マークX９のクラッシュボデーの展示を行うとともに、タッチパネルを使った衝突安全ボデー説明の機器を設置し、先進的な環境・安全技術を紹介するとのこと。