ソニー、ローソン、タカラトミーなどとコラボ
日産では、2006年11月20日の新型スカイライン発売を皮切りに、2007年4月24日の「スカイライン」の誕生50周年記念イベントなど、約17ヶ月に渡って様々な活動を行っていくとし、その活動の一環として、スカイライン・ブランドを活用し、異業種との多種多様なライセンス及びコラボレーションを行っていくと発表した。
この取り組みは、2006年8月8日に日産自動車主催で行われた「ライセンス&タイアップ・パートナー向け説明会」の趣旨に賛同し、コラボレーションに参加表明したパートナー企業の協力により実現の運びとなったという。従前のコラボレーション活動は、新車発表後に実施検討を開始するが、発表前から各パートナー企業と相互に深く関与することにより、従来実現できなかった創造的かつタイムリーな実施が可能となったとのこと。
数あるパートナー企業の中から、今回紹介されたのはソニー・コンピュータエンタテイメントジャパン、ローソン、タカラトミーの三社。ソニー・コンピュータエンタテイメントジャパンとは、「プレイステーション3」専用ソフトウェアとして注目を集めるリアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズの制作とプロモーション展開の一環としてコラボレーションを行うとのこと。ゲームソフトの域を越えたリアルな表現力を誇る「グランツーリスモ」シリーズ制作時の車両情報の提供だけでなく、そのプロモーション活動時にも「スカイライン」の追加情報を提供することにより、ヴァーチャルとリアルの融合を目指した楽しみ方の提供とそれらを利用したマーケティング活動を実施していくという。
ローソンとは、同社の全国約8,500店舗を通じ、スカイライン・ブランドを活用した共同コラボレーションキャンペーンキャンペーンを実施し話題換起を図っていくとのこと。
タカラトミーとは、「トミカ」「チョロQ」「Qステア」をはじめとするクルマ関連玩具のライセンス以外にも、ユニークな取り組みを実現していく予定とのこと。
なお、この三社以外にも、今後17ヶ月に渡ってマーチャンダイジングのパートナーとして「スカイライン」に関連した数多くの企業との様々なライセンス及びコラボレーション企画に取り組んでいくとのこと。
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