達人は2006年の新車をどう斬る!?

 早くも2006年新車界の総まとめ、『2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤー』の季節がやってきた! 既に「10ベストカー」が決定。いずれも今年を代表されるニューモデルばかりだけど、一方で「選ばれなかったけれど、良いクルマはまだまだあるのでは!?」というご意見もあるはず。
 というワケで、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員にして『CORISM』達人である4人の皆様に、今年選ばれなくって『残念!』なクルマ、そして達人が10ベストの中で特に気になる3台を選んで頂いた!
「2006−2007日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」意外な10ベスト!?

達人『国沢 光宏』は、ダイハツ ムーヴ落選が『残念!』

■ダイハツムーヴの『残念!』なワケとは
 最近出てきた軽自動車の中では、良く走るし室内も広い。落ちる要素はないと思っていた。
達人『国沢 光宏』
達人『国沢 光宏』
ダイハツ ムーヴカスタム
ダイハツ ムーヴカスタム
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ

達人『国沢 光宏』的オススメ3台はコレだ!

【レクサス LS460】
この10ベストの中では順当。先進安全性能などの技術にも注目だ。

【シトロエン C6】
 個性的なスタイリングが、いかにも輸入車らしさを漂わしている。ちょっと人とは違うクルマに乗りたい人にはピッタリ。

【ホンダ ストリーム】
 もはやミニバンとは思えないくらいのスタイリングと走りの秀逸さをもつクルマ。それゆえ、誰にでも勧められる。

レクサス LS460
【レクサス LS460】
シトロエン C6
【シトロエン C6】
ホンダ ストリーム
【ホンダ ストリーム】

達人『片岡 英明』は、ダイハツ ムーヴとVW パサート落選が『残念!』

■ダイハツムーヴの『残念!』なワケとは
 なんで落ちたのか分からないくらい良く出来たクルマ。軽自動車の中でもトップクラスであるのは間違いない。

■VW パサート/パサート バリアントの『残念!』なワケとは
 ボディは大柄ながら、とても素直で乗りやすいクルマ。フツーの人がフツーに使ってもいいクルマなのだ。
達人『片岡 英明』
達人『片岡 英明』
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ
VWパサート
VWパサート

達人『片岡 英明』的オススメ3台はコレだ!

【レクサス LS460】
とっても静か。セルシオのいいところを進化させている。弱点といえるものがほとんどなく、先進安全性能も高レベル。

【三菱 i】
新しいパッケージングで軽自動車のあり方を考えた個性派。カッコいいデザインであり、全体的に安っぽい感じがしない。

【プジョー 1007】
乗り降りのしやすい両側スライドドアをもつ。乗り心地もシャッキリしていて好感。

レクサス LS460
【レクサス LS460】
三菱 i
【三菱 i】
プジョー 1007
【プジョー 1007】

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