スカイライン

インターテックなどの国際レースでも大活躍

 DR30がシルエットフォーミュラとは別にグループAで活躍し、さらにそのあとを受けたHR31も大活躍を見せた。トピックスはハコスカ以来消えていた、6気筒DOHCユニットが復活したということ。85年の東京モーターショーで先駆けてレース仕様を発表し、話題をさらうとともに、翌年の86年からグループAに参戦。鈴木亜久里のドライブでシリーズチャンピオンをメイクスとドライバーの両方で獲得している。
 スペックは6気筒DOHCシングルターボのRB20DETで300馬力以上を発生するとされていた。また当時、富士スピードで行なわれた国際レース「インターTEC」などでも活躍した。

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