最新フォードSTシリーズの走りをサーキットで楽しむ!!

家族全員が楽しめるフォード車の祭典

　最新のフォード車をサーキットで試乗できるイベント「フォード・サーキット・エクスペリエンス」が、5月27日に富士スピードウェイで開催された。
　このイベントはSTシリーズ（フォーカス／フィエスタ／モンデオ）を始め、フォードの最新モデルに富士スピードウェイの本コースで体験試乗できるというものだ。
　またプロドライバーやSTシリーズの開発者によるトークショー、家族でも楽しめる4WDモーグルテストドライブや熱気球体験などのアトラクションも用意されていた。

Tシリーズのパフォーマンスを存分に楽しめるサーキット体験試乗＆同乗走行は大人気。試乗を終えた後の満足そうな表情がとても印象的だった。

普段、富士スピードウェイの本コースを走る機会など滅多にないだけに、こうしたイベントはクルマ好きにとってはたまらない。

STシリーズだけではなくAT車による体験試乗も同時に行なわれたので、AT限定免許の参加者もサーキット走行を満喫していたようだ。

パドックは車種ごとに駐車スペースが指定されていたので、オーナー同士の情報交換なども盛んに行なわれていたようだ。

サーキットといえば、やはりスポーツカーの存在を忘れてはならない。というわけで、マスタングのオーナーも多数参加していた。

WRCに参戦するために開発されたRS200も参加していた。他にもツーリングカーレースで活躍したシエラなどのレアモデルもちらほら。

　パドックに一歩足を踏み入れると、イベント参加者のフォード車がズラリと並んでいる様子はまさに圧巻！　　しかもフォーカス／エクスプローラー／マスタングなど、車種ごとに並べられておりオーナー同士の情報交換なども盛んに行なわれていたようだ。
　コース上では最新STシリーズによる試乗＆同乗体験走行や最新フォードのAT車試乗、そして自分のクルマ（フォード車以外でもOK）でサーキット走行を体感できるイベントが終日行なわれていた。
　普段、富士スピードウェイの本コースを走るという機会は滅多にないだけに、参加者は満足そうな表情を浮かべていたのが印象的だった。

4WDモーグルテストドライブでは、プロドライバーの運転で、エクスプローラーのオフロード性能を体験。さすがは本格派クロカンといったところ。

ベテランからビギナーまで楽しめる車庫入れゲーム。タイムアタック形式で、優勝者には豪華賞品がプレゼントされていた。

あいにくの雨となってしまったが、熱気球体験も行なわれていた。晴れていればサーキットの全景や富士山の姿が間近に見られたはずだ。

　さらにパドックではタイムアタック形式の車庫入れゲームや熱気球体験、そしてWRカーのレプリカモデルの展示なども行なわれていた。また各種トークショーも随時開催されており、中でも本国から緊急来日したSTシリーズ開発者のインタビューでは、参加者が熱心に耳を傾けていた。

ジャーナリストの桂伸一さんを迎えてのトークショー。STシリーズの魅力を熱心に語る姿に、参加者も真剣に聞き入っていた。

フォードの代表取締役兼CEOのランディ・クリーガー氏。参加者の皆さんの質問などにも直接答えてくれるほど気さくな人柄が印象的だ。

STシリーズの開発者であるポール・ワイガートさん。さらにホットなモデルの開発も検討しているというから、今から楽しみだ。

フォーカス／フィエスタ／モンデオのSTシリーズがズラリ。フォーカスSTは、WRカーと同じカラーリングが施され、参加者の注目を集めていた。

市販モデルに混ざってGT40コンセプトも展示されていた。さすがに手を触れることはできないが、これほど間近に見られるチャンスは滅多にないはずだ。

車両展示スペースの各所で、華を添えるコンパニオン。あいにくの天気だったけどその分、会場の雰囲気を盛り上げてくれていた。

レポート	office MUSHROOM

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