とりあえずステッカー貼りとエアのチェックしか出来ません

本日座学!!ラリーのお勉強をイチから開始!

 ホテルの部屋でウトウトしてたら電話。時計を見たら深夜2時である。通関済んだラリーカー&レッキカーがやっとホテルに着いたとのこと。やれやれ。翌朝、9時からラリーカーのチェックなど。と言ってもパーツや工具は明日到着予定のサービストラックに積んでしまったため、ステッカー張り程度しか出来ない。となれば座学であります! 何を隠そうアキはラリーという競技が全く解っていない。タイムコントロールという単語すら知らないのだ。コ・ドラの新美も同じ。一度非公式競技であるスノーラリーに出たものの、ラリーの流れは出発前日に詰め込んだだけ。このままじゃルールを知らないで野球やサッカーやるようなもの。こう書くと「ラリーはオフィシャルからやるもんだ!」みたいなお叱りを受けるだろう。

大事なことはたくさんあるが、感謝の気持ちが一番大事だ!!

 その通りだと思う。オフィシャルをやることによってラリーのルールは覚えられます。けれど野球やサッカーをやる場合「審判からやれ」みたいなハナシにゃなりません。アキや新美のように選手からラリーに入るのもいいんじゃなかろうか(日本でラリーやるなら、所属しているチームのオフィシャルを手伝うのがルールだと思う)。ただオフィシャルの人達に対する感謝の気持ちを無くしちゃアカン。必ず挨拶するように厳命す。同じくらい大切なのは、走る場所を提供してくれる地元だと私は考えます。徹底してラリーの流れを教え込んだら、何となく理解出来た模様。そのあたりは基本的にアタマ良い現役の学生なので、手応えある。少し休もうか、と昼ご飯を食べにホテルから出たら、う〜ん! 街はスッゴイことになっていた!

街に出てみたら大騒ぎになってるじゃないの!
街に出てみたら大騒ぎになってるじゃないの!