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3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:ダイハツ COO(クー)
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ダイハツ COO(クー)の魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所) ダイハツから発売された新型のコンパクトカー「COO(クー)」。 |
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\1,701,000
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リセールバリュー診断
最大で64%のリセールバリューはかなり高目だが、bBよりは6%ほどダウン。
bBとの違いは、第一にブランドである。
やはり「トヨタ」と指名買いするユーザーは多く、ほぼ同様のパッケージであるトヨタ・パッソとダイハツ・ブーンでも差が出るように、やはりブランドは購入する上で重要なポイントだ。
そしてもうひとつが、コンセプトの“思い切りの悪さ”。
bBは男性ユーザーに絞ったコンセプトがクルマ作りに表れており、その分の独創性が先代モデルから高かったが、このCOOは女性もターゲットとしておりbBに比べると普通の車に見えてしまうところだ。
どちらも良いクルマだし、個人的にはクーのデザインの方が好みである。
しかし、奇抜性が高く人気の方が、大人しくて人気のクルマよりもリセールバリューが高くなる傾向がある。
それでもリセールランクはAランクなので買って損のないクルマといえよう。
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車両本体価格
\1,701,000
登録など諸費用
\200,000
値引き
\-50,000
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リセールバリュー: | ランク: |
53〜64% | A |
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