【速報】ジュネーブモーターショー2006:ロールスロイス 101EX
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【速報】ジュネーブモーターショー2006:ロールスロイス 101EX

【速報】ジュネーブモーターショー2006:ロールスロイス 101EX

 ロールスロイスの100周年を記念して、2004年に発表されたコンセプトカー、100EXに続き、101EXがジュネーブ・ショーで披露された。これはファントムのアルミスペースフレームをベースに、100EXがセダンだったのに対し、101EXはモダンGTクーペデザインの方向性を探求した実験的なモデル。ファントムより全長を240mm(ホイールベースは250mm)を短くし、そのためボディパネルを新たに設計までしたイアン・キャメロンが率いるロールスロイス デザイン・チームの力作だ。
 4人乗り2ドアながら、コーチドアを採用することで乗り降りのしさすさを強調し、インテリアは機械加工されたアルミニウムと最上質のレザー、それに極上のローズウッドとレッドオークのウッド素材で贅沢に造られている。室内のルーフは、光ファイバーでスターダスト風に演出。残念ながら生産の予定はない。