2006-03-06から1日間の記事一覧
【イベント&
サーブ・エアロXはジェット戦闘機を彷佛とさせるコンセプトカーだ。ルーフ、ボンネットの一部を一体化して、戦闘機と同じようなウインドシェイドのキャノピースタイルを採用し、あわせてドアも上方にポップアップして乗り降りできるようにしている。インテリ…
ベントレーはクルー本社工場での生産稼動60周年を記念し、コンチネンタルGTダイアモンドシリーズを発売する。このモデルは、2007年モデルをベースに、専用の20インチホイールや専用エンブレム、新開発のカーボンセラミックブレーキなどを装備。特にブレーキ…
1968年にデビューしたオペルGTから約40年の歳月を経て、その名を継承するモデルが2007年春からリリースされる。オリジナルのGTはクローズドボディのクーペスタイルだったが、このニューモデルはオープン2シータースタイルで、2003年にイギリス・バーミンガム…
三菱自動車は、オランドのNedCar(ネッドカー)工場で生産している3ドアと5ドアのコルト・シリーズの第3弾として、CZCをリリースした。このCZCは、ヨーロッパで流行しているクーペ&カブリオレ・スタイルとし、イタリアのピニンファリーナ社と共同で開発したモ…
アウディのA6シリーズにはワゴンタイプのアバントが設定されているが、2005年のデトロイト・ショーで、そのコンセプトカーが発表されていてから時間を要したものの、SUVの要素を与えたオールロードが追加された。 生産型のオールロードクワトロは、5m近い4.9…
コンセプトEZ MIEVはアウターローター式インホイールモーター(1輪あたり20kwで合計80kw=110ps)と床下にリチウムイオンバッテリーを配置した、三菱自動車の次世代型電気自動車。全長3,700mm、全幅1,800mm、全高1,750mmというコンパクトサイズに、大型1ボッ…
昨年のフランクフルト・ショーで披露されたZ4クーペが早くもプロダクションモデルとなって、同時にZ4Mクーペもリリースされた。コンセプトカーとほとんど変わらないフォルム(前後バンパーの形状がやや異なる)で登場したZ4クーペをさらにスポーティにモディ…
ミニを設計したアレックス・イシゴニスの生誕100周年を記念して、昨年のフランクフルトと東京、そして今年のデトロイトでのショーに続いて発表されたのが、このミニ・コンセプト・ジュネーブ。今回のデザインコンセプトは、1964年から1967年に渡ってモンテカ…
「ユニーク・エモーショナル・ワゴン」をコンセプトに、ダイハツのDコンパクト・ワゴンは、トヨタのbBをベースとするコンセプトカーだ。bBを洗練させ、アクを取った感じのスタイリングは、ファミリーでマルチに使えるワゴンといった風情で、広くて居心地の良…
1994年のパリサロンでのデビュー以来、12年振りのフルモデルチェンジとなったアルファ・スパイダー。ジウジアーロ・デザインの新型は、フロントフェイスこそ159シリーズとほとんど変わらないが、電動式のソフトトップを持った、ロングノーズ&ショートホイー…
新型テリオス(欧州名)は、ダイハツがトヨタと開発し、日本ではすでに発売されて いるビーゴ(日本名)そのものだ。世界110カ国以上で30万台以上を販売したきた先代テリオスから全面リニューアルされ、コンパクトな SUVの心臓部は、1.3L直4から新開発の1.5L…
すでに昨年秋のフランクフルト・ショーで欧州専用の5ドア仕様が発表され、年内には3ドア仕様の投入が予定されているホンダ・シビック。ジュネーブ・ショーではその3ドアの先行モデルともいえるタイプRコンセプトが発表された。 日本の4ドア仕様と異なり、専…
セダンボディに続き、アルファロメオは159にスポーツワゴンをワールドプレミアした。ジウジアーロとコラボレーションし、アルファロメオのスタイルセンターがデザインしたエクステリアは、ちょうどラゲッジスペース部分、リヤセクションが上方に絞られ、スポ…
フォードのS-MAXは姉妹車となるギャラクシーとともに、シュネーブ・ショーで同時発表された。この新型は、ともに2列目と3列目シートをフレキシブルにアレンジできるフォード・フォールドフラット・システム(FFS)を採用、すべてのシートを折りたたむことで…
7年間で535万台ものセールスを記録した206シリーズ。その次世代モデルとしてプジョーは、207をリリースした。大型フロントグリルが特徴的な外観は、206よりも200mmも全長が伸ばされ、大型化。その分居住スペースも広く採られ、室内長だけでなく、フロントシ…
アーバンクルーザーは、フランス南部にあるトヨタの欧州デザインスタジオ、ED2が制作したコンセプトカーであり、すべてのトヨタ車の根底にある「VIBRANTCLARITY(わくわく、さわやか)」というデザインフィロソフィの基に生み出され、フォルムと機能という2…
8年の歳月を経て、新たに生まれ変わったボルボS80。先代のスタイリングをさらに洗練させ、シェイプさせ、ラグジュアリーなインテリア意匠が実に印象的なモデルだ。XC90に積まれているV8(315ps)ユニットが搭載されたのが、大きなニュースだが、それ以外にも…
前年比で26%アップ、24万台以上のセールスをヨーロッパ市場で記録したシボレーが、次なる刺客として送り込んだのは、初のコンパクトSUVとなるキャプティバだ。全長4639mm、全幅1849mm、全高1726mmのボディサイズを持ち、ヒルディセンド・コントロールやブレ…
ロールスロイスの100周年を記念して、2004年に発表されたコンセプトカー、100EXに続き、101EXがジュネーブ・ショーで披露された。これはファントムのアルミスペースフレームをベースに、100EXがセダンだったのに対し、101EXはモダンGTクーペデザインの方向性…
ルノーからは、新たなスポーツワゴンの提案ともいえるモデル、アルティカ・コンセプトが発表された。空力特性を意識し、ロングノーズスタイルのワゴンボディはセンサー式の自動開閉型ガルウイングを持ち、リヤクセクションにはシンセティック・ジェットと呼…
ランドローバーは4×4モデルの性能をさらに高め、燃料消費量とCO2の排出量を大幅に削減する先進技術、E-テレイン・システムをジュネーブ・ショーで公開した。この最新テクノロジーは、トランスミッション、冷却システム、電圧管理、そしてパワーステアリング…
キャリバーやニトロをひっさげ、初の欧州導入にあわせて、ダッジはBセグメントに向けて、ホーネット・コンセプトを発表した。近い将来、プジョー207やVWポロなど、激戦のBセグメントに向けた新型車を意識した作品で、ダッジ・ブランドらしくマッシブなスタイ…
ボクが幼稚園児のころ(いまから50年ほど前)から赤は止まれ、青は進んでもよい、という信号機の意味は変わっていないはずだ。そしていまは世界中の道を自分でハンドルを握って運転しているが