【速報】ジュネーブモーターショー2006:Ford Forcus Coupe Cabriolet

 フォードは、フォーカスにピニンファリーナ・デザインのクーペ・カブリオレを追加、モデルラインアップの拡充を図った。2004年のパリ・サロンに出展したフォーカス・ヴィニャーレ・コンセプトを具現化したモデルで、ヨーロッパ・フォード車としては初となる電動格納式ハードトップを採用し、2ピース構造のルーフを電動で格納する。クーペスタイル時には、4人乗りながら500L以上のラゲッジスペースを持っており、これはライバルたちと比較しても十分な容量を有している。エンジンは100psの1.6Lと145psの2Lのガソリン仕様、136psの2Lディーゼル仕様の3バリエーションを設定。ピニンファリーナの工場があるイタリアで生産される。

【速報】ジュネーブモーターショー2006:Ford Forcus Coupe Cabriolet