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![大切な愛車、見た目きれいで気持ちもいい!失敗しない簡単ボディケア術 その2ワックス編](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113356.jpg) |
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![作業に入る前に、自分に合ったワックス選びのポイント](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113238.gif) |
シャンプーがけでキッチリと汚れを落としたら、次はワックスがけ。人間の肌と同じで、洗いっぱなしではダメでツヤを与えてやる必要がある。とくに最近では紫外線や酸性雨などの問題が深刻化しているだけに、なにも保護しないと塗装はボロボロになってきてしまうのだ。ここではワックスの選び方から、上手なかけ方までをレクチャーしよう。 |
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ひと口にワックスといってもさまざま。以前は固型がワックスの基本といわれていたけど、今では用途や目的、効果に合わせてさまざまなアイテムがリリースされている。もちろん好みで選べばいいけど、ポイントを押さえないと満足できないことにもなりかねないゾ。 |
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![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113317.jpg) |
![コーティング剤ってなに?](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113241.gif) ボディに塗るものはすべてワックスと捉えている人も多いようだが、ワックスとは別物なのがコーティングだ。油分を主成分にして塗装面には付着するだけのワックスに対して、コーティングは化学的に塗装面と吸着。長期間に渡って効果が持続し、さらに薬品を混ぜやすいので高い撥水力が特徴だ。 フッ素コート7 ¥2000 問:詳しくはコチラ ソフト99コーポレーション |
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![STEP1 厚塗り厳禁! できるだけ薄く 拭き伸ばすのが基本中の基本](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113359.gif) |
どのようなワックスを使っても、かけるときの基本はひとつ。「できるだけ薄く伸ばす」ということ。そもそも拭き取り後に残るワックス被膜は数ミクロン程度。つまり厚く塗ったところでほとんどが無駄になってしまうのだ。しかも厚く塗るとムラになりやすくなるっという欠点もある。だったら最初から薄く塗るのがベストになるのだが、そうなると塗り残しが出るのでは?と心配になるかもしれない。それはテクニックでカバー。縦横でクロスするように塗ると塗り残しも防げる。ちなみに円を描くのは厚塗りやキズを作りやすくなるので避けた方がいい。 |
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![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113323.jpg) |
力を入れないで、スッと伸ばすようにするのがコツ。闇雲に力を入れると力が均一にかからずに、ムラの原因になってしまう。縦横で伸ばすのがポイント。 |
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![NG](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113234.gif) |
よく見かけるのが円を描いて塗る人。これって塗った気はするけど、よく見ると均一に塗れてないし、また同じところを何回もこするので塗装がキズつきやすくなるのだ。直線でスッと決めるのが一番。 |
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![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113326.jpg) |
![ちょっとひと工夫](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113244.gif) |
うまくスポンジに適量取れないという人にオススメなのが、あらかじめ塗装面にワックスを置いておく方法。点々と付けておいて、それをつなげるように伸ばす感じ。ニベアを塗るときのような方法というとわかりやすいだろうか。 |
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![STEP2 拭き取り 拭き残しキズの原因にもなりかねない!? 2度拭きで、イヤなムラも完全除去](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113402.gif) |
ワックスの場合は乾燥する前に。そしてコーティング剤の場合は乾燥してから拭き取るのが基本(アイテムにもよるので説明を要確認)。拭き取りに使うクロスは今までの工程と同じく、キズ防止を考えてできるだけ柔らかいものを選ぶのだが、目が荒めのほうがワックスをかき取る能力に優れるのでオススメだ。きれいでソフトであれば、タオルでも構わない。拭き上げのコツは、できるだけ使用する面を変えてやるということ。クロスの目にワックスが詰まると拭き上げ能力が落ちてしまうのだ。あと、拭き上げてもギラギラしたムラが出ることがあるけど、これは表面に残った余分なワックス分が原因。再度拭き上げて(つまり二度拭き)やると消えるはずだ。 |
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![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113333.jpg) |
基本的には順番に拭いていくだけ。一度ではツヤがあまりでないことがあるかもしれないけど、それはまだ余分なワックスが残っているから。二度拭きでクリアになるはず。 |
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今回は固型ワックスを使用してみただけに、濡れたようなツヤが出て大満足。ボディへの写り込みもとってもきれい!! |
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![拭き時はいつ?](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113247.gif) |
要は乾燥させてからか、する前に拭き上げるかという問題なんだけど、最近では製品によってバラバラ。なかには拭き取り不要もあるので、まずは説明書きを読むべし。 |
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![ボディ以外もケアしてこそ、仕上がりは完璧](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113251.gif) |
ボディはここまでできれいなったと思うけど、それだけじゃ完璧じゃない。タイヤやホイール、ウインドも重要なポイントだ。この部分がきれいだと、全体の印象もグッと引き締まって見えるほど。もちろんテクニック的には、その部分に合った適切な方法で行なってやらないとダメ。 |
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![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113304.jpg) |
![ホイール](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113254.gif) |
最近のアルミホイールはクリアコートがされているのでブレーキダストが付着しても焼けて取れなくなることはなくなってきた。シャンプーがけで使ったあまりで、ブラシをかければきれいになる。 |
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![タイヤ](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113257.gif) |
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タイヤにはタイヤクリーナーを使用するのだが、そのほとんどは汚れ落とし能力も兼ね備えている。つまりスプレーするだけで泡が汚れを洗い流して、ツヤも出してくれるのだ。 |
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![ウィンド](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220909/20220909113301.gif) |
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結構むずかしいのがウインド。きれいにしたつもりでも見る角度を変えるとギラギラしたり拭きムラが見えたりするから始末が悪い。ムラは乾拭きで消えるし、また真ん中に発生しやすい拭き残しは車検のシールを目印にすると起こりにくい。 |
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