特別仕様車は、乗ることで美しくいられるクルマ!?
富士重工業は、スバルR2シリーズをマイナーチェンジするとともに、特別仕様車「Refi(レフィ)」を設定し、11月24日より全国のスバル特約店を通じて一斉に発売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルとフロントバンパーのデザインを変更しエクステリアがリフレッシュした。さらに、新デザインのリヤコンビランプとリヤガーニッシュや、リヤバンパーにアンダースポイラー、フロントドアに約90%の紫外線をカットするUVカットガラスが採用された。
インテリアには、水や汚れに強い撥水機能付シートを採用したほか、CD−R/RW対応のCDプレイヤー&AM/FM一体オーディオが装備された。また、アイボリーやグレーと新色のインストルメントパネルが採用された。
その他、新デザインのリヤドアとドアミラーの曲率変更による視界拡大やヘッドランプレベライザーの採用、また、自然吸気エンジンの平成17年度排出ガス基準75%低減レベル達成により、安全・環境性能が向上した。
また、燃費性能に優れた4気筒DOHCエンジンと、走行性能の高い4気筒DOHCスーパーチャージャーエンジンをラインナップするスポーティモデル「タイプS」が新グレードとして追加設定された他、女性に関心の高い「美容と健康」をテーマとした特別仕様車「Refi」が設定された。
「タイプS」は、ブルーの専用デザインシート、独立3眼エレクトロルミネセントメーター、本革巻ステアリングホイール&シフトノブ、アルミパッド付スポーツペダルなどが専用装備されている。
一方、特別仕様車「Refi」は、ビタミンCエアコンやアミノ酸シートなど肌にやさしい装備からなる“うるるんパック”や、外装色とコーディネイトされた専用シートなどが装備されている。
価格は、84万円〜153万1,950万円。特別仕様車「Refi」は、99万7,500円〜110万6,700円。