借り物のインプレッサ

あっという間に準備万端です。

とってもキュートなタイの女性

 ところが面白いことに出発直前になっていろんな人から「決まりましたよ!」。コ・ドライバーは第一希望だったタイ人で決定(地元の人にお願いしたい、というのが私のスタンスです)。サービスも東南アジアじゃ有名なサラディン選手のチームにバックアップをやってもらえることになった。レッキカーやホテルはタイ在住の読者の方(坂本さんと言う)が面倒みてくれるとのこと。

 あれあれという間に準備万端である。日曜日の便でバンコック到着。翌日、KITサービスの吉本さんや、ラリーカーのオーナー伊藤君達と、坂本さんから借りたいすゞのSUVのハンドル握りラリーのベースであるラヨーンへ。

手強いコースに、慣れない借り物のラリーカー。一難去ってまた一難!

 いよいよラリーである!
 ラリーカーは吉本さんに任せ、水曜日と木曜日がレッキ。ここのラリー、非常に狭い地域で行われるため、とっても楽なキッレスケジュールだ。ただコースが凄い!

 基本的にメチャクチャ高速! 400mの直線なんか普通。100歩譲って良好な路面ならいいけれど、抑えて通過しないと絶対壊れるようなギャップや、洗濯板のような路面、間違いなく最高速で飛び込まなければならない高速コーナーなんかもあったりして。手強いコースであります。

 さらに! 金曜日の午後のシェイクダウンテストの際、初めて伊藤君のラリーカーに乗っただが、怖くて全然踏めない。一難去ってまた一難!