第26回「2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)発表! 「CORISM」達人たちの評価は!? その2

 COTY最終選考会会場に表れた達人への突撃取材、第2弾!
 我が「CORISM」の達人として活躍されている執筆陣にして、COTY選考委員の重責を担うジャーナリストの皆さん。その興味深いご意見を早速聞いてみよう。

質問は以下の通り。

【質問1】「達人が10点を投じたクルマとその理由は」
【質問2】COTY受賞車「マツダロードスターへの投票点とその理由は」

達人の評価はいかに!

達人「国沢 光宏」はこう考える

自動車評論家 国沢 光宏氏

【質問1】レクサス GS/レクサスという新ブランドとシステムを評価した。10年経ったら、とても大きなものになると思う。
【質問2】スポーツカーとしては十分に評価している。とても良い。

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達人「片岡 英明」はこう考える

モータージャーナリスト 片岡 英明氏

【質問1】スズキ スイフト/日本で使いやすい5ナンバーサイズであること。誰にでも手が届く価格であることを評価したい。ビギナーからベテランまで誰にでも楽しめる奥の深いクルマだと思う。
【質問2】スポーツカーとしては十分に評価している。ただ、万人向けではないジャンルのクルマであることから10点は入れていない。

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達人「九島 辰也」はこう考える

自動車評論家 九島 辰也

【質問1】レクサス GS/なにより、レクサスというブランドが日本に出来たことに敬意を表して。日本の自動車社会に新たなページが加えられた。ブランドや広告戦略も凄かったが、もっと凄かったのがクルマの出来。ブランドイメージにも負けていない。
【質問2】2点/良い車である。ATの出来もすばらしい。何より乗る人を選ばず、誰にでもスポーツ出来るのが凄い。だが、社会的インパクトを考えると、やはりレクサスが上を行く。

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