マツダ MPV
マツダ MPV

ダイナミックな縦型ヘッドライトが存在感のあるフロントマスクを構成し、ワンランク上の高級感をスタイリングに与えている

マツダ MPV

伸びやかなルーフラインとヘッドライトまで連続するベルトラインが際立つサイドビューが、ボリュームのあるリヤスタイルを強調

マツダ MPV

立体感と奥行き感を表現する「3Dブラックアウトメーター」を採用。視認性も高くドライバーの運転を効果的にサポートする

マツダ MPV

「スーパーリラックスシート」を2列目に搭載。また現行型でも好評の左右スライドは移動量を延長したNew KARAKURIシートに進化

マツダ MPV

インパネロア部分の上に独立したウイングをデザインするダッシュボードは、ウイング下に配置された間接照明によって浮遊感を演出

ミニバンの理想的なプロポーションを追求して具現化。走りとパッケージの両立を果たす新型MPV

 1999年にリリースされた現行MPVの後継モデルがついに東京モーターショーでベールを脱ぐ。新型MPVは歴代モデルのパッケージングをさらに磨き、あらゆるシーンで満足できるくつろぎの空間をコンセプトに開発。新設計の「スーパーリラックスシート」と名付けられた2列目のキャプテンシートは、シートクッションチルト機構や前後調整機能付きオットマン、スイング機構付き大型ヘッドレスト、シートバックリクライニング機構、角度調整式アームレストで構成され、長時間乗車に完璧に対応する。また電動式のパワーリヤゲートの採用により、利便性を大幅に向上するなど、大人数でのドライブを快適で豊かにする工夫と心配りが随所に備えられる。
 また、直噴システムとターボを組み合わせた2.3リッターエンジンは大排気量V6エンジンを凌ぐクラストップの高出力&高トルクは発生し、加速初期の過給充填量を増加させることでレスポンスのよいドライブフィールをもたらす。

車名
マツダ MPV
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4870×1850×1685
ホイールベース[mm]
2950
トレッド[前mm/後mm]
1610/1605
エンジン
MZR2.3l DISI TURBO
ミッション
6速AT
サスペンション[前/後]
マクファーソンストラット/マルチリンク
ブレーキ[前/後]
ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ
215/55R18
乗車定員[名]
4