トヨタ クラウン アスリート (オプション装着車)

新搭載エンジンは、なんとレクサスと同じ!!

 トヨタは、クラウンをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店を通じて、10月4日より発売を開始した。

 1955年に誕生したクラウンは、半世紀に渡り日本の高級車をリードしてきた。今回のマイナーチェンジでは、新エンジンの搭載や先進装備の採用、エクステリアの高級感とスポーティ感を高めるなどさらに進化した。

 今回のマイナーチェンジでの一番のポイントは、アスリートシリーズにレクサスGS/ISシリーズと同じV6 3.5リッター D−4S 2GR−FSEエンジンが新たに搭載されたこと。燃料噴射システムの採用と相まって、高い動力性能と優れた環境性能が実現された。また、6SuperECT+シーケンシャルシフトマチックが、2.5リッター 2WD車にも設定された。

 ロイヤルシリーズの一部グレードには、白(黄)線をカメラで認識し、車線に沿った走行をしやすいようにステアリング操作を支援する“レーンキーピングアシスト”がオプション設定された。また、侵入センサー付オートアラーム、HDDナビゲーションシステム(除く一部グレード)、スマートキー機能内蔵のキーインテグレードウォッチ(販売店装着オプション)、エアコンには除菌効果のあるプラズマクラスターと花粉除去モードが付くなど、先進装備が充実し、快適性能がUPした。

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