コンコルソ・イタリアーノ

1965年のトリノ・ショーでミウラのシャシーが発表されてから、今年で40年。アウトモビリ・ランボルギーニ社がそのキャンペーンを行っているのにあわせて、コンコルソ・イタリアーノでもミウラがフィーチャーされた。ベルトーネがデザインしたエクステリアは斬新そのもの。日本では今、人気が再燃している。

コンコルソ・イタリアーノ

今年のジュネーブ・ショーに登場した際は、ただのデザインスタディだと思われていたランボルギーニのコンセプトSがややボディ造形に変更を加え、コンコルソ・イタリアーノで世界初公開された。

コンコルソ・イタリアーノ

7月後半頃、ウエブ上では写真が公開されていたランボルギーニ・ガヤルドSE。、公の場に登場したのはこれが初めてとなったが、スタンダードモデルから20psアップの520psを発揮するとあって、参加車の注目を浴びていた。

コンコルソ・イタリアーノ

 イベント開催前の噂では、エンジンがパワーアップされて、特別仕様的なモデルとして披露されるような話が出ていたが、実際は出力向上はされず、2006年モデルのフォードGTが発表された。1968年のル・マン24時間レースを制したGT40のガルフ・カラーを彷佛させる、ボディカラーが選べるようになった。

コンコルソ・イタリアーノ

参加車の中でフェラーリの占める割合いは高く、日本では考えられないがゴルフ場の芝生の上に、V8系、V12系、さらに新旧モデルごと、それぞれに並べられ、訪れた人々の目を釘付けに。