今回のマイナーチェンジでは、新しいタイプのオプティトロンメーターが採用されたほか、インストセンターの部分はエアコンの吹き出し口などが変更されている。またシートの表皮も変更されてインテリア回りの質感を高めている。
装備関係ではステアリングの操舵角に応じてヘッドライトの照射角を変えるインテリジェントAFS(アダプティブ・フロント・ライティング・システム)の採用が大きなポイント。オートレベリング機能付きのディスチャージヘッドライトと合わせて上級グレードに標準装備された。
アルファード・ハイブリッドには、クルマの左側の安全確認を助けるサイドモニターが装備された。サイドミラーの収納に合わせて画面表示も切り替わる優れものだ。
カーナビは第三世代のテレマテックスであるG-BOKアルファに対応したHDDナビの採用が、このアルファードのマイナーチェンジから始まった。さらにスマートドアロックシステム、車速感応パワードアロックなどがグレードに応じて採用されている。