M・ベンツ Bクラス
Bクラス

重厚感タップリのリヤビューは、さすがメルセデス・ベンツといったところ。ハッチゲートも広く低く開きそうなので、とても実用的に見える。

Bクラス

太く個性的なセンターコンソールをもつインパネ。スタイルと比べると、意外とカジュアルな印象。

Bクラス

フロントシート&リヤシートの室内空間の広さは、なんとSクラス並だという。

Bクラス

強烈なウェッジシェイプラインをもつサイドビュー。背は高いが、かなりスタイリッシュ!

Bクラス

ブラックなボディカラーだと、さすがにメルセデスらしに迫力のフェイスに見えるから不思議。

【記事追加】2006年1月23日国内発売開始

メルセデスの多目的コンパクトカー
Bクラス登場!

【新型&フルモデルチェンジ】 (2006.01.23)

メルセデスからAクラスをベースにした多目的コンパクトカーのBクラスが国内でも発売された! 
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(以下は2005年4月19日の記事です)

Sクラス並みの室内空間を実現!

 AクラスとCクラスの間を埋めるモデルとして、以前からコンセプトモデルのビジョンBが発表されていたが、ついに生産型のBクラスとなって公開された。

 このBクラス、ツーリングカー、ファミリーカー、レクリエーションビークルの要素を兼ね備えるコンパクト・スポーツ・ツアラーとしてのポジショニングで、メルセデスが生み出した新しいカテゴリーのモデルだ。

 その最大の特徴は、エンジンとトランスミッションをフロントセクションとパッセンジャーセルの下にレイアウトして、スペースの有効活用を実現。4270mmの全長でも、2778mmのホイールベースからSクラス並みの室内空間(特にシート間距離およびニールーム)を持っている。これはサンドイッチコンセプトと呼ばれ、衝突安全性を高めるにも寄与。エンジンはすべて2L直4、95ps〜193psを計上する。B200ターボ(193ps)は6速MTが標準で、新開発の無段階変速AT、AUTOTRONICは全モデルにオプションで設定。
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