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マイカーの売買のウラ技編

多少高くても「保証付き」の中古車を選んで節約しよう!!

221616.com編集部 編集長/大岡智彦

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編集長・大岡智彦


購入後の出費を抑えるために、保証される期間も部位も範囲が広いモノを

 クルマを購入した直後は頭金に諸費用など現金の出費も多く、さらに修理という出費が重なると財布へのダメージも大きい。「これだから中古車は…」と思わないためにも中古車を購入する場合は、多少高くとも「保証付き」であることが望ましい。特に、新車から3年以上経過した車両は、新車保証も切れているので保証付きであることが中古車選びのポイントとも言える。
 とにかく財布へダメージが大きいのは、エンジンやミッション、サスペンションなどの機能部分。このあたりが壊れて修理が必要となると、数十万円コース。その修理代が払えなくてローンを組み、金利まで払うとなると…。
 保証期間は3、6、12ヶ月といろいろあるが、いつどこで壊れるかなかなか分からないので、できるだけ保証期間が長いものを選ぶこと。最近では、数万円程度支払うと保証期間が延長されるサービスなんていうものあり、3年程度まで中古車であっても保証されるだけでなく、もしもの時のレッカー代や宿泊費・交通費までも一定金額以内なら保証してくれるという頼もしい商品もある。
 中古車選びで保証付きは当たり前。保証期間の長さまでチェックして選べば、突然の大きな出費に悩まされる必要もなくなるはずだ。

【文/221616.com編集部 編集長・大岡智彦】

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