レクサスISのエクステリアには北米仕様と欧州仕様の大きな差は見られない。1800mmを超えるボディ幅が世界マーケットを強く意識していることをうかがわさせる。 レクサスISのリアスタイルからは居住性とスポーツ性能をぎりぎりのところで両立させているというのが、切り詰められたリアオーバーハングからも分かる。 タイトでありながらも、ゆとりがあるレクサスISのドライバーズシート周り。これはスポーティー性能を追い求めてのことだろう。 正直言ってリアの居住性が悪かった現行モデルだが、次期レクサスISでは2730mmのホイールベースにより劇的に改善されている。 現行モデルもクロノメーターを採用し個性的であった、インパネだが、次期レクサスISでは大人っぽく変身を遂げている。 次期レクサスISではパドルシフトを持った6速ATを採用している。世界のプレミアムスポーツに肩を並べた感がある。 フロアシフトも、もちろんあるのだが、J字ゲートでスポーティーに操作ができるようになっている。 次期レクサスISには2.5と3.5リッターのV6が用意されている。300馬力を発する3.5リッターの0→100km/h加速は5秒以下! ![]() |
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ニューヨークオートショーでベールを脱いだ、北米市販タイプのISシリーズ 3月下旬よりアメリカはニューヨークで開催されているニューヨークオートショー。この会場ではレクサス・ブランドのスポーツセダンとして人気を得ているISシリーズ(日本名:アルテッツア)の次期モデルの北米市販モデルが初お披露目となった。
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