キャッシュバック式やプレゼント式など各社独自のサービスあり
石油会社のカードは、クレジットカード機能があるものと、その機能がない『現金会員カード』に分けられる。クレジットカードを使うとガソリンスタンドは5%前後の手数料を徴収されるため、現金会員カードはその分がユーザーに還元される仕組みと考えれば良い。ガソリンの割引率は3%〜5%。加入して一定の期間を経ると割引率の高いカードを支給してくれるケースもある。また、現金会員カードは各SSによる裁量の幅が広い。独自にロードサービスが付帯されるカードもある。
一方、石油会社とクレジット会社が提携するカードのシステムはいろいろだ。最もポピュラーなのは『キャッシュバック方式』。カードの利用料金に応じてポイントが貯まり、一定の数に達すると利用料金から差し引く。利用料金に対して2%から3%前後のキャッシュバックが多い。また、1カ月の利用料金に応じて、翌々月の割引率を決めるものもある。このタイプでは、カードを使って例えば30万円以上の買い物をすると、翌々月には1リッター当たり30円の割引をしてくれるという具合だ。キャッシュバック以外にも、ポイントを貯めるとプレゼントがもらえるなど、各社いろいろな工夫を凝らしている。
一方、石油会社とクレジット会社が提携するカードのシステムはいろいろだ。最もポピュラーなのは『キャッシュバック方式』。カードの利用料金に応じてポイントが貯まり、一定の数に達すると利用料金から差し引く。利用料金に対して2%から3%前後のキャッシュバックが多い。また、1カ月の利用料金に応じて、翌々月の割引率を決めるものもある。このタイプでは、カードを使って例えば30万円以上の買い物をすると、翌々月には1リッター当たり30円の割引をしてくれるという具合だ。キャッシュバック以外にも、ポイントを貯めるとプレゼントがもらえるなど、各社いろいろな工夫を凝らしている。
【文/カーライフアドバイザー・渡辺陽一郎】
カーライフ・
ジャーナリスト
渡辺陽一郎